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それをニットセラピーと呼ぶらしい〜知らずにハマってどっぷり浸かってる〜


「編み物セラピー」「ニットセラピー」という言葉もあり、作業療法に取り入れられることもある編み物は近年、主に欧米でその効果が注目されて以降、研究が進められている。一目一目淡々と編み続ける作業で、つい他のことを忘れてしまうほど集中したときの脳の活動は瞑想に近い状態であることが認められている。具体的には、脳の伝達物質の活動をコントロールするセロトニンの分泌が活性化し、ストレスホルモンが減少する。これによって心拍数・血圧が低下し、不安やストレスを軽減する効果がある。

だそうです。

私が編み物をはじめたきっかけは中田クルミさんのインスタで、かわいい!と思って毛糸屋を探し、編み方はYouTube漁りまくっていろいろやってみてやればやるほど奥が深いことを知る…

デビュー作はクッションカバー↓

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北欧風で気に入っている、ここ香港だけど。

次に巨大ブランケットを制作↓

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編み物は“ 瞑想に近い状態 ”  たしかに。

この暇人に編み物というアイテムを与えてくれてありがとう。

世の中おうち時間が増えて、毛糸の売上もコロナ前より5割増しだそうです。編み物は世界共通なんだな。

大作が終わり、コースターや巾着、小物入れなど途切れることなく編みに編みまくり、2020年の締めくくりは鏡餅でフィニッシュ。エモい…私の故郷は紅白の鏡餅が主流です♡

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私の2020年の漢字一文字は「編」だな。

今年の5月に、地元の友達からこんな感じで作ってほしいとリクエストされたかばんの完成度がめっかわで(自己満)、あらたなスイッチが入ってしまい、おなじレシピで色を変えサイズを変え、売るほど制作。麻紐にまで手を出し、次は麻紐バッグ大量生産。


編める、編めるぞ!

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いずれ販売できるのでは!?(日本に帰任になったらの話)

ある日、中田クルミさんのインスタで妹にリクエストされたという箱ティッシュカバーが素敵だったので、私は姉に作って日本に送った(頼まれてもいないのにw)↓

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色違いでおかん用も作った↓

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ちょうどお義母さんの誕生月(10月)に送らないといけないものがあったので、思いつきで秋桜バージョンを作って同梱した↓

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暴走しがち。

旧正月に一時帰国🇯🇵する予定だけど、またしても14日間の自主隔離がつきまとうので、友達には簡単に会えない状況は変わらず…。会えないならなんか作ってポストに投函しちゃおうってことで、お揃いのイニシャル小物入れと、

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ポケットティッシュケースを作りました。両面でスマイルの押し売り!

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喜んでくれるといいな…。

楽譜が読めなくてもギター弾けるあいみょんみたいに、編み図が読めなくても編めるのが、編み物の楽しいところだと思う。自由な発想で。かぎ針の基本は誰かのYouTube見て覚えればいい。便利な時代やで。あとは自己流。

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自分用トートバッグもほら、かわいい!
長い夏が終わりやっと涼しくなってきた香港、まちがいなく年間通して今が貴重なベストシーズンであります。