【スイングトレード】来週の戦略と注目銘柄 5/4(土)
こんにちはぐりーんです😊
半袖でも過ごせる季節になりましたね☀
金曜日に兵庫県猪名川町のスミテラスさんでバーベキューをしてきました🍗毎年、妻、娘、義母、妹、甥、ベル🐶と楽しんでいる手ぶらでいけるところです♪
さて、今週の日経225チャートを見てみましょう。
火曜日は上昇して始まりましたが、為替介入への警戒から始まり、大手半導体決算、雇用統計など複数の指標発表を控えて、先週水曜日の高値はギリギリ超えられずに様子見の相場になりました。
日経最高値を形成した重要な安値である①の水平ライン、あるいは頭上の中期線・長期線が抵抗として意識されていました。
水曜、木曜とやや下げていますが、私は積んだロングポジションを落とさず静観しました。
短期線を割らずに、底堅く陽線で終わっていたからです。「本来もう少し自律反発してもいいところを抑えられている」という感覚でした。
改めて日経225チャートです。
右側の週足をみると、先週中期線に反発して陽線をつくったとは言え、今週中は短期線が下を向いていて、その下での値動きだったので、揉み合う(三角持ち合いになる)可能性も高かったと思います。結局短期線を超えられず陰線で終わっているので、仕掛けるのは週明けの値動きをみてからがベターです。
参考にこちらはダウ平均のチャートです。
右の週足をみると、短期線はまだ下向きですが、その上で陽線が確定しましたので、米株は日足でWボトムを形成した後、金曜日に復活したという見方ができます。
※日経は来週上から始まる可能性が高いですが、一旦下げて米株がたどったように日足のWボトムを形成してから、本格上昇をはじめるという目線も継続して持っており、その場合は「買い下がる」のが私のプランです。
※もちろん相場が変化すれば逆の行動をとります。
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次にファンダ面です。
結論からいうと、大手半導体決算は総論として良好、米雇用統計等のデータからは、労働市場の鈍化が垣間見れたことで、「米利下げの後退懸念が弱まった」と言えます。何よりパウエル議長が「利上げはまずない」と断言したことで、ドル円の上値は重くなったと思われます。
またこれに伴い、米10年国債金利下げ基調なので、米株価にとっては当面ポジティブだと思われます。
次に大きく潮目が変わる可能性があるとすれば、5/15(水)21:30の消費者物価指数(CPI)です。この日までは「金利は上がらない」という安堵感を相場が「織り込みに行く」ので、当日に強い物価上昇が示されるとインフレ再燃懸念が一気に高まります。その場合、戻り高値を売られやすい場面と考えておいてもいいかも知れません。
さて、日本株に関しては、一旦ポジティブですが、引き続き「為替介入」により上値が抑えられる懸念と、5/15(水)まで続く「決算ラッシュ」をうまくこなせるかどうかですね。
私は、決算跨ぎを避けるので、銘柄の選択肢が狭まりそうですが(汗)
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