卒業して思うこと

こんにちは。もう卒業シーズンですね。私はいまだに卒業式までの日々をこの時期になると思いだします。いったい何を思い出すのかを今日は話したいと思います。

薬剤師国家試験

 私が受験したのは2015年で記念すべき第100回です。当時は100回だから難しいとかうわさがあったような気がします。第100回国家試験は正直手ごたえあり、受かったような気がしました。国家試験終わってから自己採点次の日にしなさいとか家族に言われたような気がします。しかし、何となく受かったか不合格かはっきりしたいなという思いがあったので深夜遅くまで起きて採点していたような記憶があります。受かったことに安心して寝ました。

国家試験後、予備校への申し込み、大学へ報告、飲み会

 家族は正直信じられなかったようです。国家試験落ちた前提でとりあえず予備校に申し込みをしました。いくら自己採点で受かっていても結果は合格発表まではわかりません。
 大学は研究ゼミやらにに報告は行きました。飲み会は正直行きたくないなと思いましたが最後なので行きました。しかし、最後に少し話ができてよかったかなと思います。
先生方、同期の皆様お元気されていますでしょうか。学生時代はひどかったなと今でも思います。本当にごめんなさい。遅すぎますが。何とか今は社会人として過ごしています。皆様が元気でいることを願っています。

雨の中、袴を選ぶ

大学への報告日かつ飲み会の日、大雨でした。行きたくないな袴なんか正直卒業式はどうでもよかったです。卒業はできたから着物も着なくていいしスーツで参加すればさっと帰ることができるくらいに思っていました。しかし今思えば両親が着物と袴を着せてくれたことはとてもいい思い出になったのですごく感謝しています。
本当にありがとう。

卒業式

卒業、何とかできました。美容室やらなかなか地元ではないのでわからず、探すのが大変でした。何とか見つかったものの、こりゃ車でないといけないなと思い、車でホールまで行きました。両親も卒業式行けたこと喜んでいたというか6年間心配かけました。本当にごめんなさい。今はパートナーと何とか暮らしています。親孝行やっていきますので今後ともよろしくお願いいたします。


就職活動

 これはもう少し慎重になればよかったです。4月1日にこだわる必要はないと思います。正直、浪人とか卒業延期になる方も多く、求人も出るのでじっくりと探せばよかったと今では思っています。
後輩の皆様、国家試験の後でも十分就職は間に合うので、今はまず、国家試験に受かることが親孝行だと私は思います。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

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