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【映画日記】クリスマスイブには何を見るべきか問題

2023年12月24日

今年もあと1週間。
なぜだか少々バタバタをしておりますが、これといったイベントもない年末年始。本日もこのあと配信で映画を見る予定で何を見るか思案中です。

毎年この時期になるとクリスマスロマコメを1.2本は見たくなる。そうでなくてもちょっと前からロマンチック成分の枯渇にあえぎ、ロマコメを見たり見そこなったりしていた。

ロマコメだ。ロマコメを見なければ、というわけで先日見た映画『クリスマスはワイン畑で』(2023年)

Netflix

ワイン映画フリークとしては見逃せない1本。

大手ワインメーカーのバカ息子が、母(社長)にとあるワイン畑の買収を命じられる。身分を隠して当地に向かうが、そこで地道にワインを作る生産者と知り合ったことから自分の生き方を見直すことになる。
で、バカ息子はシングルマザーと恋に落ちる。イイ感じになったところでその正体を知ることになりー、というストーリーです。

ワイン畑の舞台はロスサントス。架空の地名ですかね?シングルマザーがラテン系なのでチリやアルゼンチンっぽくも見える。バカ息子のワインメーカーは質は度外視の激安ワインを大量生産。なのに女社長がいつも飲むのはブルゴーニュ(笑)仕事の期限はクリスマス!ということでロマコメらしく盛り上がります。

主人公のバカ息子を演じるのはジョシュ・スウィッカード。去年のクリスマスに見た『カリフォルニア・クリスマス(全2作)』では夫婦で主演。うっかり2作目から見るという失態をしでかし、いつも以上に「なんだこりゃ?」となったことを思い出す。クリスマスシーズン御用達俳優として来年まで忘れないようにしよう。


というわけで本日これから見る映画を探しにアマプラとネトフリをザーッとチェック。

ワインつながりで『パーフェクト・ペアリング』か、まさかの『プロセッコ殺人事件』か。ワインは全然関係ないけど『パーフェクトマン完全犯罪』や『カルガ  積荷の女』も気になる。

どうしてこうもB級マイナー映画ばかりに走ってしまうのでしょう。こんなふうだから今年のベストも選びにくい。

ま、それもいいか、という今年のクリスマスイブです。Merry Christmas.

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