猿☆人間
あの日から、やめられない作詞。 歌い出してくれたら嬉しいのに。
涙を見て 同じように 溢れてくるのならば それはどうして . 考えなくても もういいくらいに 二つは近い . 一緒に行けたら そう何度 願ったことか 空の青さの変わらないこと…
正しくない そうなれない 忘れられた途端に 輝かん . 弾ける声 聴き逃すまいと 追いかける . 背中には刺さらない その刃に限って 奪い取れない 大事なものは一体何か ここ…
長かった 一日の終わりのような 深い溜め息を 味わいながら落とす . 幸せにしては 少し重たく 浮かんだりはしなくても . 相応の思い遣りは 双方の思い違いから 生まれた途…
半分しか見えない 肩の向こうで 沈む夕陽に 正しく微笑みたかった . 季節は滲んで 境目を曖昧にする いつまでも . 誰かのことを 忘れてしまうなんて 淋し過ぎて 挫けそうに…
これっぽっち 世界は狭い 振り返ったらまた 同じ街 . 足跡の上に足跡 消える間も無くすぐ 沈む記憶 . 折り重なったり ある時は 積み重なって 歩くための道は延びる その一…
何かじゃなくても 伝えられるけれども やっぱり これじゃなきゃ そう思うに至ったサムシング . 通り雨 傘を捜している間に 虹が出たって気づけない . 行けばいい 理由は要…
愛に苦しく 泣かせてくる 迫る夜 駆け抜けて遠く . 見つめているだけでも 胃がもたれるような 気になって . 知っているからって それはそれで どうもこうもない 夢でしたと…
言葉を尽くしても 変わらない だからといって 黙ってもいられない . 星の頃 数多の中から 見つけたい . 莫迦莫迦しいはず それでも 君が雨上がりの時には 傘ではなくて 隣…
追いかけたい訳ではない かと言って 知らないふりもしたくはない だからってね . 捨て台詞にしては 気障だったかな 今さら . 後悔したって 泣いたりはしない 落ち着いた頃…
何度も書き直していたら 破れてしまった 自由帳の1ページを くしゃくしゃに丸めて投げた . 描いた放物線 予測した落下地点から 大きく外れても . 関係ない 全く問題ない …
消えたりしない そう思っているから 美しいなんて 感じてしまったのかな . 何度目かの その瞬きの間に 幾つかは . どれだけ見つめていても どれだけ願っていても 輝きの隙…
少しの頭痛で 泣いてしまった いつだって 誰も居ないところで . 一人分 広げた沈黙は うるさい . そろそろだろう 知っている だから もう何も言わないで 並んだ影の中から …
忘れられるのならば そんな奇跡でも 縋りたくなるのだろうか たった一度の夢で . 夜明けの短さ 足を止め 吸い込んで冷ます熱 . 潔く散った 花は美しかった 示し合わせたか…
ありきたりでいいから そのありのままを 見せてくれないかな たった一度でも . どう転ぼうが 擦り剥いた傷くらいならば ちゃんと治ってしまう . 生まれた通りの姿形 似合わ…
一縷の光も 蝋燭の炎の如く 瞬く間に 風の中へ呑み込まれる . 選べないことを 選ばされたような 含みのある毒 . 長い時をかけて 緩やかにくたばるのならば 似合わないとし…
輝きのまま 誰が止められる 欲しがるほど より濃く焼きつく影 . 声にならないのならば それは言葉ではなく 行動で示して . 永遠は要らないの ただこの時を 存分に抱きしめ…
2024年6月8日 10:01
涙を見て同じように溢れてくるのならばそれはどうして.考えなくてももういいくらいに二つは近い.一緒に行けたらそう何度願ったことか空の青さの変わらないことたったそれだけなのに思い出してしまうこれ見よがしに黙ったままうるさい瞳で何を乞う..涙が出て同じように沈んでゆくのならばそれはどうして.考えたくても尽きないくらいに一つが深い.遠くへ行けたら
2024年6月7日 09:44
正しくないそうなれない忘れられた途端に輝かん.弾ける声聴き逃すまいと追いかける.背中には刺さらないその刃に限って奪い取れない大事なものは一体何かここに来て知る羽目になるの痛いだけそんな愛など強いてくれるな..優しくないそうできない信じられる程度に傾かん.砕ける音繰り返すまいと立ち止まる.いつまでも遺らないその形を保って思い出せない迂闊
2024年6月6日 10:21
長かった一日の終わりのような深い溜め息を味わいながら落とす.幸せにしては少し重たく浮かんだりはしなくても.相応の思い遣りは双方の思い違いから生まれた途端絡まったり混ざって滲んでちょうどいい加減を知る肩まで浸かった湯船の中でふとそんなことを思い出す..好きだった憧れのつもりのような甘い眼差しを確かめながら向ける.優しさにしてはどこか鋭く刺さったり
2024年6月5日 07:25
半分しか見えない肩の向こうで沈む夕陽に正しく微笑みたかった.季節は滲んで境目を曖昧にするいつまでも.誰かのことを忘れてしまうなんて淋し過ぎて挫けそうになるひと握り掴んだ砂のようにふとした時にポケットから出てきてはまた僕をからかってよ..簡単には消えない熱の終わりに落ちる泪を優しく取り留めたかった.希望は黙って憧れを膨張させるいつの間に.何か
2024年6月4日 10:57
これっぽっち世界は狭い振り返ったらまた同じ街.足跡の上に足跡消える間も無くすぐ沈む記憶.折り重なったりある時は積み重なって歩くための道は延びるその一歩がいつかの運命へとどう転がってか向かうこともあるんだな..ひとりぽっち水面は深い透き通ったらまた写る星.輝きの傍に輝き絶える間も無くすぐ滑る予感.踏みとどまったりある時は踏みそこなって歩く
2024年6月3日 09:08
何かじゃなくても伝えられるけれどもやっぱりこれじゃなきゃそう思うに至ったサムシング.通り雨傘を捜している間に虹が出たって気づけない.行けばいい理由は要らないそもそも相応しい答えなんてきっとありもしないから目が向いてしまったのならば迷うことも忘れてまずはその方へ体を向けるそれから..誰かじゃなくても信じられるけれどもはっきりこれじゃなきゃそう言うし
2024年6月2日 10:31
愛に苦しく泣かせてくる迫る夜駆け抜けて遠く.見つめているだけでも胃がもたれるような気になって.知っているからってそれはそれでどうもこうもない夢でしたとふと幕が下りたところで変わらないもの瞬きに罪はないことそれだっていつか..常に乏しく抱かせている黙る街振り向いて笑う.捜している中でも腑に落ちないような気をつけて.間違えたからってそれはそれ
2024年6月1日 09:48
言葉を尽くしても変わらないだからといって黙ってもいられない.星の頃数多の中から見つけたい.莫迦莫迦しいはずそれでも君が雨上がりの時には傘ではなくて隣りに居たかった雨宿りかな一人で行くより一緒に待ちたかった信じていると信じてほしくて..言葉を失くしても止まらないだからといって笑ってもいられない.星の影誰かのことまで願いたい.恭しいはずそれ
2024年5月31日 09:41
追いかけたい訳ではないかと言って知らないふりもしたくはないだからってね.捨て台詞にしては気障だったかな今さら.後悔したって泣いたりはしない落ち着いた頃に見上げた静かな空へと独り吠える響かない僕の淋しさを食べてくれたらしいまた..逃げ出したい訳ではないかと言って勝てないふりもしたくはないだからってね.勘違いにしては雑だったかな尚さら.降参した
2024年5月30日 09:03
何度も書き直していたら破れてしまった自由帳の1ページをくしゃくしゃに丸めて投げた.描いた放物線予測した落下地点から大きく外れても.関係ない全く問題ない世界が終わる訳でもない4コマにも満たないかりそめの序破急隙間風に乗って転がればまた違った結末を招くやっぱりさ決められるはずがなかった..独りで書き続けていたら見つけてしまった覚え書きの青写真をぐちゃぐち
2024年5月29日 09:22
消えたりしないそう思っているから美しいなんて感じてしまったのかな.何度目かのその瞬きの間に幾つかは.どれだけ見つめていてもどれだけ願っていても輝きの隙間に確かに存在するまっくらな世界のことだって忘れてはならない絶えず光る然れどその全てまで掴まえることはきっとできないからこそ..止めたりしないそう判っているから頼もしいなんて信じてしまったのかな.わ
2024年5月28日 09:18
少しの頭痛で泣いてしまったいつだって誰も居ないところで.一人分広げた沈黙はうるさい.そろそろだろう知っているだからもう何も言わないで並んだ影の中からちゃんと選ぶきっと帰るほっとできる瞬間のためのあたたかい場所..些細な言葉に折れてしまったどれだって何でもないところで.一度きり壊れた半分は重たい.そもそもだろう待っているだからもう他に足
2024年5月27日 11:08
忘れられるのならばそんな奇跡でも縋りたくなるのだろうかたった一度の夢で.夜明けの短さ足を止め吸い込んで冷ます熱.潔く散った花は美しかった示し合わせたかのような群像が眩しかった約束もせずにどうやってそう訊く人もなくて声は濡れたまま同じアスファルトの上へと堕ちて転がる..演じられるのならばどんな悲劇でも信じたくなるのだろうかやっと独りの筈が.終わりの
2024年5月26日 10:43
ありきたりでいいからそのありのままを見せてくれないかなたった一度でも.どう転ぼうが擦り剥いた傷くらいならばちゃんと治ってしまう.生まれた通りの姿形似合わなくても関係ない羞恥心だけは否めないけれども思い出せばここからそれから染みては広がる..ありきたりでいいからまたありがとうと言わせてほしいんだたった一つでも.どう進もうがうつむいた顔くらいならば
2024年5月25日 09:14
一縷の光も蝋燭の炎の如く瞬く間に風の中へ呑み込まれる.選べないことを選ばされたような含みのある毒.長い時をかけて緩やかにくたばるのならば似合わないとしても流星の一つにでもなりたい人生だったな迷惑をかけながらも輝いて誰かの願いを照らせるなんて申し分ないないなかった..二度目の奇跡も夕立ちの加減のままに瞬く間に夜の奥へ滑り落ちる.描けないものを描
2024年5月24日 10:06
輝きのまま誰が止められる欲しがるほどより濃く焼きつく影.声にならないのならばそれは言葉ではなく行動で示して.永遠は要らないのただこの時を存分に抱きしめたいだけ知らなかったでしょうそういうものをまた幾つも集めながらずっとあなたを見つめていたい..悦びのまま何が変えられる振り向くほどやっぱり目が合う影.遂に醒めないのならばそれは希望ではなく後悔に任せ