読書記録 2024年第9週
29. 杉澤経子 関聡介 阿部裕 「これだけは知っておきたい外国人相談の基礎知識」3月1日
一般通訳検定の参考図書になっていたので購入。コミュニティ通訳というより、社会福祉士のテキストのような内容に感じたのだけれど、コミニティ通訳という行為自体がソーシャルワーク的な役割なのかもしれない。
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30.トルーマン・カポーティ 村上春樹訳「ティファニーで朝食を」3月3日
某ラジオに影響を受け購入。ティファニー色が素敵。半分以上過ぎるまで「ローマの休日」をずっと思い浮かべながら読んでいて「いつローマに行くんだ?」「なんでアメリカなんだ?」て思ってたので気づいた時は恥ずかしかった。翻訳でも主張してくる村上春樹どうなのよ。
某ラジオ
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31.米田翔太 戯曲「戦略的未亡人みちるさん」3月3日
劇団鳴かず飛ばず が2017年のBAZUFESにて上演した作品の戯曲本。本作品は2017年の九州戯曲賞の最終候補にも残った(惜しくも大賞は逃した)。
米田さんらしいらコロスが出てくる作品でネカマ、チャットといった時代性も盛り込まれている。
上演を生で見たはずなのだけれど全く覚えていなくて、見ていないはずの「七人の部長」の方を見た記憶があったのは謎。戯曲ではイメージが湧きづらかったので、また舞台で見てみたい。七人の部長みたいにまたやってください。
劇団鳴かず飛ばず
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