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人には口が一つなのに、耳は二つあるのは何故か・・・前半

人には口が一つなのに、耳は二つあるのは何故か。それは自分が話す倍だけ、
他人の話を聞かなければならないからだ。 ユダヤの格言

こんにちは、たまです。
今日の東京地方も青空の広がる空模様。
現在午後3時17分、外気温は29℃。
湿度は50%を下回っているので、蒸し暑さはそれほど感じません。
***

「相手が目の前にいるつもりで話す」
「優しさをもって、明るく落ち着いた声でのオープニングトーク」

相手へに向かって「話す姿勢」の大切さを伝えてきたが、
今回は「きく姿勢」にフォーカスを当てよう。
「きく」を、あえてひらがな表記にした理由は後ほど。

ここでひとつ質問。
「対応」と「応対」の違いはなんでしょうか。

答え
「対応」とは、「状況に応じて行動すること。」
相手は「人」に限定されず、物事に対処するときに使われる言葉。
一方の「応対」とは、相手が「人」に限定される。

「電話応対」とは、相手に応じ、受け答えをすることであり、
相手の話をきいたりすること
「電話対応」は「電話がかかってきた」という状況に応じたり、
相手の用件に対処したりすること。

【イメージ】○あなた □お客様
プルプル・・
○「お電話ありがとうございます。note Japan、田中でございます。」
□「すみません。注文をしたものと違うものが届いたんですが」
○「注文なさったものと違うものが届いてしまったと言うことですね。
すぐにお調べいたしますので、恐れ入りますがお客様のお名前と・・・」
○「お待たせいたしました。このたびはご迷惑をお掛けして大変申し訳ございません。」
これは応対。

○「すぐにご注文の製品をお送りいたします。ご注文のお品物は○○でお間違いないでしょうか。お手元の製品に関しましては、大変お手数ではございますが、
弊社までご返送いただけますでしょうか。・・・」
これが対応。

相手あっての応対。ここ抑えておくこと。

さて、前置きが長くなってしまった。
なので、話そうと思っていたことは次回(後半)へ持ち越し。
後半の話の予告をしておこう。

【次回予告】
「聞く」ではなく「聴く」


〜後半へ続く


いただけるなら喜んでいただきます。