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ノースプレインファームの看板犬「シリィ」のこと

こんにちは、製造部で品質管理をしていますOです。

寒さには強い犬種です

今回は、ノースプレインファームにいる看板犬シリィの近況をご報告させていただきます。

シリィは1月2日生まれ。

早いもので、もう3歳と2ヶ月になりました。3月18日におこっぺにきたので、おこっぺ生活はちょうど3年です。すっかり会社の一員となりました。

来たばっかりのとき

これまで大きなケガや病気もなく、健康に育っていることに感謝です。
大型犬の3歳は、人間でいうとだいたい26歳だそうです。
10㎏ほどだった体重が今は34㎏になり、立派な大人の女性になりました。

初めての病院にて

最近のシリィですが、ミルクホールにはペットは入れませんので、事務所や奥の部屋で休んでいることが多く、会議や打ち合わせに一緒に出たりもしています。

会議中

何人かでお散歩にも行きますが、冬はミルクホールの奥の部屋でのイベントがお休みで、出番は少ないです。

散歩は日常業務です。
イベントはだいたい参加

当社は牧場ですが、会社に牛だけではなく、もっといろいろな動物がいたら楽しいよね、というお話を社内でしていました。そんなタイミングでお声掛けをいただき、シリィはおこっぺにやってきました。ちょうどペットフードの開発もしていたので、商品開発部長待遇です。

お父さんは「フラットコーテッドレトリバー」。その時初めて知った犬種でした。お母さんはバーニーズマウンテンドッグと、ゴールデンレトリバーのミックスです。

私は夜にシリィをお預かりしている立場ですが、もともと犬が大好きでしたので、シリィのおかげで私の毎日の生活はとても楽しく、充実しています。
私は北海道外の出身ですので、寒い冬は苦手でしたが、シリィといると冬も楽しくなりました。

おだやかな冬の朝

冬のシリィとの散歩は格別です。スノーシューさえあればどこにでも行ける。ちょっとした山や川辺もシリィとならとても楽しいひと時です。

興部川は秋には魚が遡上します。

たまに見かけるオジロワシ。
今年は秋からエゾリスも登場。

窓越しにエゾリス

誰も踏み入れていない雪原とピリッとした空気。
そしてかわいいシリィが一緒。

雪の上に残った動物たちの足跡を追跡するシリィ。

家から裏の土手を通って雪を1時間ほど歩くとドックランを併設した小屋に行けます。もともとあった場所を、昨年改装しました。

ペットと一緒に泊まれるようになります。

まだ完成ではないので、雪が溶けたら整備をしてみなさんをお迎えします。時間はかかりそうですが、ゆっくり待っていてください。
3月も下旬になり、散歩コースの雪も徐々に解け、春が近づいているようです。
冬が良いのは、熊の心配がないからというのもあるかもしれません。

よく食べ良く遊びよく寝て、自然の中ですくすくと育っています。おこっぺは犬との生活に最適な場所かもしれません。犬好きのみなさん、おこっぺで楽しく暮らしませんか?

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