[とっておきの牧場レシピ] 簡単にできるシンプルでおいしい、牧場のホワイトソース
おこんにちは、ミルクホール店長の雨宮です。
今日はノースプレインファーム直営店ミルクホールで作っている、基本のホワイトソースレシピをご紹介します。ミルクホールについてはこちらの記事↓をどうぞ!
ホワイトソースと言えば、シチューやグラタンなど冬の代表メニューのようですが、お魚のムニエルにソースとしてかけたり、ミルクホールではハンバーグに乗せて焼いたりと、ホワイトソースのアレンジは無限大です。
アレンジ次第で色々なレシピが楽しめますし、保存も可能なので、ぜひ皆さんもおうちで作ってみてくださいね。
おいしいホワイトソースの材料
今回は牛乳1本分(900ml) の分量で作ります。材料は下記の5つ。
① オホーツクおこっぺ有機牛乳 900ml
② オホーツクおこっぺ醗酵バター(食塩不使用)90g
③ 薄力粉 90g
④ 塩 適量
⑤ ホワイトペッパー 適量
牛乳の量に対して、バターも薄力粉もそれぞれ10%の分量です。覚えておくと牛乳の余りで簡単にホワイトソースが作れます。
ホワイトソースは冷凍保存も可能です。まとめてたくさん作りたい方は、お得な業務用サイズのバターもオンラインショップからお買い求めいただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。
ホワイトソースの下準備と作り方
事前に薄力粉をふるいにかけておきます。泡だて器で細かくしてもオッケーです。余裕のある方は、牛乳を温めておくとホワイトソースがダマになりにくいです。バターは大きい塊だと溶けにくいので、小さくカットするのがオススメです。
① 鍋にバターを入れて弱火にする
バターは焦げやすいので、火をつける前にバターを入れたほうが失敗しません。
② バターが完全に溶けたら、ふるいにかけた薄力粉を鍋に入れる
③ 焦げないように弱火で薄力粉とバターをしっかり混ぜる
ここで加熱が足りないと粉っぽい味になります。
④ 牛乳を入れる
しっかりバターと薄力粉に火が通ったら、牛乳をボトル半分ぐらい入れます。すぐに泡だて器で混ぜ、おおむね混ざったらもう半分も入れます。
⑤ とろみづけ
泡だて器で混ぜながらとろみをつけていきます。
⑥ 味の調整
ちょうどいいとろみになったら、ホワイトペッパーと塩を入れて味を調整。
塩は少しずつ入れてください。今回は小さじ1/2です。大人が食べるならホワイトペッパーの代わりにブラックペッパーでも美味しいです。今回は小さじ1/2です。味の調整をしたら基本のホワイトソース完成です。
有機牛乳と醗酵バターのおかげで、味付けがシンプルでも十分おいしくなります。
ミルクホールでは、玉ねぎとしめじを別のフライパンで炒めてからホワイトソースに合わせて使っています。すぐに食べない場合は、冷凍保管も可能です。ジップロックなどに入れて薄く伸ばし、冷凍するとちょうどいい量で使いやすいです。
この時期ミルクホールでは、今回ご紹介したホワイトソースを使用したグラタン付きのミックスグリルが、大変人気のメニューとなっております。
また、グラタンには地元で採れた、興部産ホタテが入っているのでボリュームも満点。 満足ランチ間違いなしの一品です。
ぜひ、食べに来てくださいね!
今回使用した材料はこちら
→おこっぺ醗酵バター(食塩不使用)
→オホーツクおこっぺ有機牛乳
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