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ソウ感ジタ。

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生活しながら感じたこと、考えたこと、体験したこと、について書きます。
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記事一覧

半世紀ぶりの落合恵子に、タイムトラベルした夜。

■半世紀ぶりに聴く、あの人の声エルヴィス・プレスリーの 「Can't Help Falling In Love (好…

[#仕事のコツ]失敗したり実力不足を感じたら、手探りでもいいから前に進む。

仕事のコツと聞けば、 陸上競技で、ハードルを 巧みに跳び越えて進むようなイメージと 結び付…

まぐろが美味しい町は、徒歩3分圏内に本屋が2軒もある町だった。

日本有数のまぐろ水揚げ港として知られる 神奈川県三浦市の三浦三崎港。 北原白秋の詩で知ら…

20代の73%が「仕事における将来の夢やビジョンはない」。

■仕事に夢は必要ない?株式会社スタジオテイルによる 20代~50代の社会人男女対象の 「仕事に…

仏教では、自分への執着を「我執(がしゅう)」と呼ぶらしいが、話はそれで終わらない。

■よくないことだとは分かるが「仏教では、自分への執着を 『我執(がしゅう)』」と呼ぶ」 と、…

とりとめのない愚痴は、相手をゴミ箱にしているのと一緒。

■愚痴は大嫌いこれは、 相手の愚痴に悩む相談者に 美村里江さんが紹介した言葉だ (先日の『日…

「おばさん構文」「おじさん構文」というエイジハラスメント。

■エイジハラスメントの軽視 先日の「堀潤モーニングFLAG」で、 いわゆる「おばさん構文」「おじさん構文」の 特長を取り上げていたが、 総じて“おじさん・おばさん”世代の LINEの書き方の癖を茶化すような内容だった。 「若い世代は、そんな書き方しないよ」的に 同じレベルでコミュニケーションしたかったら直せ と言わんばかりの10代の声を興味本位で 取り上げていた印象があった。          *もちろん出席者にそのような発言はなかったが

丸い茶碗は地球です。その中にある緑のお茶は自然を象徴しています。

■緑のお茶は消えゆく100歳になられる 千玄室さんの言葉です (昨年の『日本経済新聞』朝刊)。 …

カレーとかハンバーグでさえ嫌いな人がいるんだから、みんなから好かれようなんて思う…

そんなコンセプトで毎週、 アーティストが1曲の作品を創りあげる 「世界には歌詞があふれてい…

死ぬとは即ち生きること。

■最期まで精いっぱい生きるそう、ある住職に言われたと 倍賞千恵子さんが述懐している (先日…

面と向かって「ありがとう」は、ちょっと照れくさいから、これからも一緒に「お疲れ生…

と、缶を片手に松下洸平が語りかける アサヒ生ビールのCM。 これが「夫婦の日」を前に放映され…

みんなのフォトギャラリー1万回達成!「イラスト・写真」はアマチュアなのでお知らせ…

しばらく前に 私が「みんなのフォトギャラリー 」に登録した イラストと写真を使っていただい…

青春と続いていたあなたを、ずっと見つめ続けていた、谷村新司さん。

私には青春の思い出と結び付いた 「推し」という存在がない、 唯一、古今亭志ん朝さんを除いて…

ひとかけ、ひとかけ、一粒、一粒、噛みしめて味わい、飲みこんで、神事の如く我が命に届ける。 

■病床を知らぬ男の病床もちろん食べ終わって「何が入ってた」と訊かれ 口にした食材を言えないなどという鈍感な対応は なるべく避けるよう料理に向き合ってきたつもり だったが、この20日ばかりは、それがより鋭敏に 研ぎ澄まされクローズアップされた感覚だった。 約3週前に新型コロナウイルス陽性と告げられた。 感染後は喉が痛く声も出ず薬も飲めなかったが、 それでも「命」なる言葉が大袈裟なのは承知だ。 恐らく命みなぎる元気な自分を追っていたのだ。 ■命綱と思っていたスープ私はこの間