nority
読書感想文を集めました。
3部作に『老いの恋文』というタイトルをつけてみました。
なぜタイトルに「座標軸」とつけたかの説明です。
エッセイを集めました。
映画の感想、あるいは映画に関連した記事を集めました。
★軍歌を歌う少女 ★AB型の出番です! ★母の耳たぶの子守歌 ★古き良き、永遠の友よ ★…
(少しだけネタばれ注意) 横溝正史の『本陣殺人事件』は、戦後の昭和21年に発表されたミス…
『蟹工船』というプロレタリア文学の名作がある。数年前ワーキングプアが社会問題になった時…
「湯ケ野までは河津川の渓谷に沿うて三里余りの下りだった。峠を越えてからは、山や空の色ま…
「生きて虜囚の辱めを受けず」。昭和16年の1月に当時陸軍大臣だった東條英機によって発せら…
久しぶりに中島敦の『山月記』を読み返してみた。以前読んだ時には、感じなかったことを今回…
小泉純一郎が総理大臣になったのは、バブルがはじけて10年後の2001(平成13)年だった。その…
前回のバブル経済の図を見ていて思った。A領域の上の方を除いて、ほぼ全域に斜線が引かれて…
日本経済にその悪名を残すバブル経済の座標軸への落とし込みにいよいよ挑戦してみようと思う…
田中角栄ほど評価の分かれる政治家も珍しいのではないか。私に言わせれば、典型的なB型的政…
下の図は「青春編」で使った図である。どこへ行って何をしようが、自由、いかにも青春といっ…
国の形というマクロ的な話をしたかと思えば、『明暗』のようなミクロ的な話をしたので、話が…
戦前の日本において欠けていたO型領域、B型領域を一生懸命埋めようと努力した政治家がいた。…
続・座標軸 夏目漱石『明暗』編で書き忘れたというより、書き足したいことができたので、別…
座標軸を使って国の形を表現するという無謀なことに挑戦してみたい。 太平洋戦争中(1941…
最初にお断りしておくが、『明暗』は漱石の遺作であり、未完の長編である。私はそれを完読は…