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今月のおすすめ本(20年2月)

買った本や読んだ本について毎月まとめていきたいと思います。2月は任天堂関連の本をよく読みました。ほんと学びがたくさんあります!ビジネス関連だけでなく、民主主義のあり方を考える本、仏教や思想を考える本など最近の関心に沿っていろいろ買いました。

任天堂"驚き"を生む方程式

大成功を収めたWii開発に込めた岩田さんはじめとした任天堂関係者の思いを分かりやすくまとめています。

任天堂ノスタルジー

「枯れた技術の水平思考」で著名な横井軍平氏についての本。

雨天炎天

久々に読みたくなりKindleで購入。ギリシアのアトスでの修道院、トルコ各地をめぐるハードな旅の描写が魅力。村上春樹の旅エッセイも良いです。

自由の命運

歴史上自由を達成した国家は必ず強力な国家=リヴァイアサンを前提していたとし、その適切な条件を探る本。自由や民主主義の基盤が先進国でも崩れ始めているいま興味深い内容です。

世界標準の経営理論

入山氏の経営学の理論を分かりやすくまとめる手腕は見事。経営に関わる人は一度は読んでおきたい。

初期仏教

仏教の源流となるブッダの思想とその広がりについてまとめた本。仏教思想はややとっつきにくいですが、最近読み進めています。

日本思想史

新実存主義

ネットで話題になっているのを見かけてこちらも購入。「脳科学全盛の時代に、実存主義と心の哲学をつなげ、21世紀のための新たな存在テーゼを提示する」という壮大なお話。

成功する子 失敗する子

育児関連本は意識しすぎちゃうのであまり読んでませんが、「やり抜く力」という言葉を見て面白そうなので購入。

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