チビまさやん東京へ行く〜山崎まさよしCDジャケット完コピ展2019〜ありがとうございました

９月２１日からはじまって１６日間に渡って東京で開催した写真展「チビまさやん、東京へ行く」昨日終了しました。ご協力いただいた皆様、ご来場頂いた皆様、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。

写真展をすると決めてから撮影を始めたのもあり、限られた時間の中での作品制作、子供を相手に本当に撮影できるのか自分自身への挑戦でもありました。衣装選びから、背景探し、小物探しにも苦労しました。実際に撮影をはじめてからも、時間がかかり過ぎてできる気がしなくなる日もありました。

それでも、撮影場所を提供してくださった皆様などの協力を得てようやく、撮影にメドがたったとき、今度は権利問題がでてきました。当たり前のことですが、パロディという性質上、CDジャケットの権利について各関係所に許可をもらう必要があり、それが、想像以上に時間がかかりました。実際９月に入ってからも、許可がおりず、一度不本意ながら、写真展を延期する決断をしました。それでも、やはり内容を変更してでも、開催しようと決心した日に許可がおり、今回の写真展開催につながりました。すでに、開催までに２週間しかなく、告知が不十分な上、完全アウェイの東京でどれだけのお客さんや、業界の方に興味を持っていただけるか、不安でしかありませんでした。毎日が綱渡り状態の中、それでも、許可を待ってた日々を思うと、展示をさせてもらえるだけでもありがたく、短い時間の中で、精一杯のことを後悔なく全力を尽くそうと思いました。

わたしは、今回岡山からネットでギャラリーを探しました。かなり運のいいことに、２つの会場であるギャラリーはどちらも音楽関係であることやオーナーや担当の方にものすごく恵まれすごくいいご縁を頂ける事になりました。

そして、最後はハービー山口氏のトークベントを開催させて頂けるという夢を叶えることができました。

見ていただいたお客さまからのお声や、ツイッター、インスタグラムで励ましのお言葉をいただき、涙する日もありました。根気良く相談に乗って頂いた永本冬森氏には精神的にも大変助けて頂きました。わたしたち親子のありのままの姿を動画に残してくださった林佑樹氏、遠く岡山から駆けつけてくれた友人たちにも、感謝しかありません。最初は不安でしかなかったこの写真展、本当に収穫がたくさんあり、お越しくださった皆様、ご協力いただいた皆様にこの場をお借りして感謝申し上げます。

集客はもちろん、技術的なことも、たくさん課題が見つかりました。新しい企画も生まれました。やるべき宿題をたくさん頂き、燃え尽き症候群になる暇なく、次に進んでいきたいと、（すぐさぼるので笑）決意表明したいと思います。

チビまさやん、”東京へ行く”　は”岡山へ帰る”も必ずあります。そのときは、地元のみなさん、ぜひお越しくださいね！

本当にご協力、応援してくださった皆様ありがとうございました。最後までエンドロールのように以下見てただけると嬉しいです。
SPECIAL THANKS　敬省略　順不同
■企画・総監督　永本冬森（美術家）
■メイキング動画　林佑樹　（映像作家）
■ギャラリーzakura 　半沢マリ（オーナー）
■LUKAND GALLERY CAFE AND BAR 　吉本翔（マネージャー）
■デザインレタッチ　片岡志津子（デザイナー）
■フライヤーポスター　REBIRTH
■プリント　アサノカメラ　堀内カラー　モリヤ大阪
■花、小物提供　鷲尾明子(flower atlier Sai Sai Ka)
■撮影場所ご協力　
ライブハウスイマージュ、Reyスポーツクラブ岡山、OLD BOY VILLAGE、スキッパーズビア＆パプ、ボストンステーキ岡山、壱番館、瀬戸内市立図書館　他
■東京の友人達
■わたしの家族
SPECIAL SPECIAL THANKS
■ハービー・山口（写真家）