クラポ好きの紅茶屋

CROWN POP(クラポ)を応援するしがない通販の紅茶屋さん(兼フリーライター)。紅…

クラポ好きの紅茶屋

CROWN POP(クラポ)を応援するしがない通販の紅茶屋さん(兼フリーライター)。紅茶の話は書かないよ?

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とにかくおすすめしたいCROWN POP

2023年。1月3日のNPPを皮切りに → 雪月心愛生誕祭、田中咲帆生誕祭での心温まるパフォーマンス → これからの覚悟を示した決意表明動画 → はじめましてな方にも充分なインパクトを残したであろうスタプラフェス → 次々に人々の心をとらえて離さない「たけのこにょっき」のMV → そしてあちこちから絶賛の声が聞こえてきた「最初で最初の東名阪ツアー」@名古屋・大阪と、年明けからその勢いが止まらないどころか、日々加速しつづけるCROWN POP。 これだけの勢いを生み出せるのは

    • 「君へ」

      なんか上手に返信できそうになくて 引用でポストしてもうまく真意を伝えられなさそうな気がして けれど今感じていることは全部伝えておきたくて なので、この記事を書いています 午前中から仕事しつつずっとこの曲を聴いてるんだけど、一回リピートするたびに気持ちの照度が一つずつ落ちていく気がしています もちろんあいたんが上記の投稿で と記してくれている、その気持ちはすごくうれしいし、まっすぐ伝わってきています(自分が頑張り屋さんかどうかは置いておいて) 本当にいつもありがとう

      • 手紙/2024.5.25藤田愛理ソロイベント「I 2✕5 Re:)」

        クラポのライブのあとはいつも「事情があって来られなかった方がこれを読むことで少しでも会場の雰囲気がつかめるといいな」と思って、力不足ながらレポートっぽいことも書いたりしてるんだけれど 今日はあまり冷静に振り返ることもできないので、自分の気持ちを書いていきたいなと思います。今日のこのイベント 「藤田愛理ソロイベント『I 2✕5 Re:)』」 の主役あいたん、藤田愛理さんに向けた手紙 1部も2部もすごくやさしくて、あたたかいイベントでしたね あいたんらしさが会場の隅の隅まで、

        • 今を楽しめるかは自分次第/CROWN POP THANK YOU LIVE vol.3@新宿BLAZE 2部

          すごかったですね THANK YOU LIVE vol.3 2部 楽しくて、盛り上がって、そこにクラポがいることがうれしくて あっという間の8曲。瞬きよりも短い45分(ぐらい?) opening SEとともにステージ下手から姿を現したCROWNPOPの5人。にこやかというよりも、内に決意を秘めたような力強い表情でステージ中央に固まるような1曲目の立ち位置へ あれ?この並びって、もしかして……と思ったところで鳴り響くギターサウンド🎸 「To Do」!!!!! 2部は初っ端

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        とにかくおすすめしたいCROWN POP

          CROWN POP THANK YOU LIVE vol.3 @新宿BLAZE 1部

          この世の中、どんなに尊いものだってマンネリ感をすっかり排除するのは難しいものです。同じコンセプトを繰り返しているうちに初期の熱情は落ち着きを見せ、そのクオリティとは別の問題で、感情に訴えかけてくる何かが薄れていきがちなのが世の常というものです 本日2024年5月11日(土)はCROWN POP THANK YOU LIVE vol.3の開催 これまでの歩みに対してクラポからファンへありがとうを贈るライブ。各volが2部構成なので、今日の1部公演は通算5本目の「ありがとう

          CROWN POP THANK YOU LIVE vol.3 @新宿BLAZE 1部

          CROWN POPと美/2024.4.21「THANK YOU LIVE vol.2@HEAVEN’S ROCK Kumagaya VJ-1

          CROWN POPが8月8日のラストライブに向けて「皆様に感謝の気持ちをお届けするため」に開催している「THANK YOU LIVE」の第2段。 「CROWN POP THANK YOU LIVE vol.2」@HEAVEN’S ROCK Kumagaya VJ-1 が、2024年4月21日(日)に2部公演で行われました。 「青天コンパス」「ケセラセラっ!」「スケジュール帳やめたの」(以上1部)「告白とスニーカー」「Real☓live」(以上2部)と、みぃあちゃん曰く「冬眠

          CROWN POPと美/2024.4.21「THANK YOU LIVE vol.2@HEAVEN’S ROCK Kumagaya VJ-1

          2年前の場所へ

          4月10日のダイバーシティへ行ってきた 2年前よりも外国人観光客の数が圧倒的に増えていた 2年前よりも桜の花がまだ咲き残っていた 2年前よりもチューリップは少し萎れていた 自分はあの日よりも2歳だけ年齢を重ねているし 2年分の幸せを心に蓄えている 2022年4月10日は日曜日だった この場所で、 「スタコミュ新規!アイドルお宝くじ新規!必見!ここからクラポを始めよう!ポッパー大集合!CROWN POPミニライブ & ポッパーオーディション!@ダイバーシティ東京プラザ

          彼女たちを突き動かすもの/イリス・ノワール -禁樹のミエリ-

          日頃、企業の採用ホームページや会社案内の作成をお手伝いすることがあったりするので、よく若手社員へのインタビューなんかもするわけです 見たことあります? Webでも紙でも、若手社員がキラキラした表情で、いきいきと働く様子の写真とともに仕事の内容を説明したり、心持ちを語っていたりするじゃないですか。あれです、あれ ああいう記事って、基本形としては1時間ぐらいあれやこれやインタビューをさせてもらって、それを1,500字とか2,000字にまとめるわけですけれど、その中で定番の質問も

          彼女たちを突き動かすもの/イリス・ノワール -禁樹のミエリ-

          熱狂/CROWN POP THANK YOU LIVE2024.03.24新横浜NEW SIDE BEACH!!2部

          熱狂 だった 2024年3月24日新横浜NEW SIDE BEACH!! 「CROWN POP THANK YOU LIVE」2部 フロアを埋めた観衆の声援や興奮はうねりとなり、ライブハウスの空間を満たす熱となる。一人ひとりの思いから生じた蒸気が視界を遮るのではないかと思えるほどに霞を増し、終演後、その場にいた誰もが「熱かった!」と語った。そこは間違いなく、あの日、世界で一番熱い場所だった それは単に声援のボリュームが大きいというそれだけではない。それに加えて具体的な何

          熱狂/CROWN POP THANK YOU LIVE2024.03.24新横浜NEW SIDE BEACH!!2部

          交錯する感謝の想い/CROWN POP THANK YOU LIVE2024.03.24新横浜NEW SIDE BEACH!!1部

          ほぼ定刻、13:32に会場に響くopening SE いよいよCROWN POPのライブが始まる。単独としては12月28日のCROWN ROAD in Zepp DiverCity(TOKYO)以来。およそ3カ月ぶりに5人がステージに姿を見せる 下手袖から現れたメンバーの表情は、楽しいライブにするぞという想いにあふれた印象で、こちら側にバイアスがかかっている部分はあろうかと思いますが、笑顔ではありつつ、それは楽しくて仕方ない、面白くて仕方ない笑顔というよりも、どこか強さや決

          交錯する感謝の想い/CROWN POP THANK YOU LIVE2024.03.24新横浜NEW SIDE BEACH!!1部

          こちらとあちら/麗和落語〜二◯二四春の陣〜第一陣

          日本文学のみならず、世界中の文学作品では外界と対照することによって自身の内界を探求する試みを描いた作品が数多く残されてきました たとえば夏目漱石は「門」で と、主人公の内面世界と外界である禅寺の様子を描いています こうした境界を示す装置は山門に限りません。夢や橋、坂、そして夢なども時として内と外を分かつ装置として文学に描かれてきました 今日はCROWN POPの里菜さん(りなてぃー)が出演している「麗和落語〜二◯二四春の陣〜第一陣」の第一部を鑑賞してきました 女性ア

          こちらとあちら/麗和落語〜二◯二四春の陣〜第一陣

          ささえてくれるあなたへ

          書くことが思い出ぐらいしかないな 編集画面にたどり着いて最初に思ったのがそれだった すごく寂しいフレーズだと、我ながら思う 思い出を語ることは別に悪いことじゃない けれど思い出しか見えないのはやっぱり寂しいことだ 生まれて初めてアイドルと撮った2S写真に目線を入れて、まさに今、この画像を貼ったところで藤田愛理さんの言葉が投稿された 大丈夫、元気です あの日の発表がつらいのもそうだけど それ以降に向き合うことを強いらされた 沈黙に心がやられてはいるけれど 元気で毎日暮ら

          ささえてくれるあなたへ

          ありがとう

          2024年3月9日。語呂合わせでサンキューですね CROWN POPにはそのものずばり"Thank you"をタイトルに入れ、歌詞にも「ありがとう」があふれる曲がある 2023年11月7日に発売されたミニアルバム「LOVE」に収録されている楽曲。8月8日に渋谷duo music exchangeで初披露されて、同月18日0:00に配信先行リリースされているので、11月のアルバム曲というよりはもっと長く親しんできた印象もありますね それが何なのか、言語化することができなく

          CROWN POP 解散の知らせを受けて

          【CROWN POPより大切なお知らせ】 https://crownpop.com/news/news-2215/ 世界に希望なんてそれほどあふれていない 自分が何者でもないことを受け入れ 生きていくための妥協を重ね それでも手にしたいくつもの希望は 数えきれないほどの絶望に、いつもその姿を変えてきた そんな中で出会った CROWN POPは希望だった これほどに好きになったグループはなかったし これほど信じられたメンバーもいなかった 誠実で実直で、美しくかわいらしく

          CROWN POP 解散の知らせを受けて

          田中咲帆の本質としての伝える力/2024.2.22「田中咲帆生誕ライブ2024~今日だけ全員さほるん推しっ!♡~」

          チワワのような小さな犬とレトリーバーのような大きな犬。散歩の途中で出会った際に、どうして彼らはお互い「犬」だと認識できるんだろう? という、よく思う疑問がありまして。まあ実際に認識してるかどうかは本人に聞いたわけじゃないのでわからないけれど、お互いの匂いをかぐ様子なんかを見てると、どうも「犬ですよね、こんにちは」という風にも見えます。姿形、特徴は全然違うけれど、パッと見ではわからない外見の奥にどんな個体にも共通する「犬」としての本質、魅力があって、それを感じ取っているのかも、

          田中咲帆の本質としての伝える力/2024.2.22「田中咲帆生誕ライブ2024~今日だけ全員さほるん推しっ!♡~」

          幸せがあふれる47分48秒/藤田愛理さんのスタコミュ配信2024.02.08

          藤田愛理さんについては過去に何度もいろいろ書いてきたので、これ以上何を書くんだという気持ちもあるわけですが、それでいて自分自身の内面に目をやれば、彼女に対して好きだなと思う気持ちはこれまで書いてきたその時よりも、今のほうがずっとずっと強くなっているわけです。 気持ちに慣れてしまうこともなく、存在が当たり前になってしまうこともなく、ましてや飽きてしまうこともなく、日々、過去最高の好きを更新していく存在。それが自分にとっての藤田愛理なわけです。 もちろんアイドルですから、この写

          幸せがあふれる47分48秒/藤田愛理さんのスタコミュ配信2024.02.08