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【エッセイ】子育て反省記③

ようこそ!ムーンスターです♪
見にきてくださりありがとうございます。

保育園に入れず会社員を卒業し、
子育てに生き抜いた16年。
「大切にしてきたこと」や
「日々の学び」など発信しています!


「この歯、曲がっていてイヤなの」

娘が言った。

家族で夕飯を食べている時だった。

「可愛いと思うけどなー」
夫、息子、私は同じ意見。

でも、

娘「出っ歯みたいでイヤなの…
  何だっけ?コンプレックス?って言うんだっけ?
  そんな感じなの」

私「そっかぁ。じゃ、矯正しなくちゃだねぇ」

この日は、このまま会話が終わった。

【ここから私の失敗&反省点】

夕飯後、すぐに歯医者を予約した。

娘に日時を伝えたが、
この時、

矯正の相談に行く。
と、伝えた「つもり」だったのだ。

予約がなかなか取れないこともあり、
3週間後の予約になってしまった。

予約の前日、

「明日、◯時から歯医者だから、真っ直ぐ帰ってね」

と話す。

予約当日、歯医者に向かう車中、

娘「今日は定期検診?」と、聞かれ、

私「え?矯正の相談だよ?」

伝えた「つもり」だった私は、

内心、

自分の事なのに何で忘れちゃうんだろう…と、思った。

娘はポツリと言った。

「スルーされたと思ってた」

血の気が引いた。。。

小さい頃から、

・買えないor買わない
・行かない
・やらない
・食べない

という時は、説明をしてきた。

「◯◯だから買わないよ」
「◯歳になったら食べようね」

など、

子どもだからと、
ないがしろにしないと決めていた。


しかし何故か、

「すぐ予約するから先生に相談してみようね」

の一言が抜けてしまった。

あの日、すぐに予約せず、

今日まで過ごしていたかと思うと、

ゾッとする。

「どうせ話したって…」

に、なるところだった。


親子の信頼関係は、

長い年月をかけて構築するもの。

子どもの話はしっかり聞き、

何歳であろうと、

誠実に対話をしていこうと、

改めて実感した。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。


子育て反省記①②はこちらからお読みいただけます!



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