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「ダブルバインド」に首をかしげる娘

ようこそ!ムーンスターです♪
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保育園に入れず会社員を卒業し、
子育てに生き抜いた16年。
大切にしてきたことや
日々の学びなど発信しています!


「ダブルバインド」という言葉をご存じですか?

ダブルバインドとは、二つの矛盾したメッセージを出すこと

インターネット調べ

中2の娘は怒っていた。

昨夜、寝る前に怒りを放出していた。


娘「担任がさぁ〜
『給食は好き嫌いせず、なるべく残さず食べること。
 作ってくれている人の気持ちも考えなさい』だって」


給食については、
ニュースや新聞でも取り上げられている。

「無理やり食べさせられて大人になっても
トラウマとして残っている」
など、
心に傷を残すことがある。

学校の先生は研修などで学ばないのかな?
と、余計なことを思いつつ、話の続きを聞いた。


「でもね、副担任の先生は、
  『食べれないものもあるだろうから
  無理しなくていい』って言うの。
  「どっち?」って、
  友だちはどうしたら良いのか困っていたの」

息子「それで、どうなったの?」

「担任は、『でも給食を残すのは・・・』って」

息子「で、副担任は?」

「『いや、無理をさせるのは』みたいに言ってた」

息子「結局、どうなったの?」

「『減らすのは半分まで』ってなった。
  1年生のときの先生は大丈夫だったのに(怒)」

副担任の先生は、全学年をまわり、
残食ゼロを目指すタイプ。

でも、

・食べれる人が食べよう!!
・苦手なおかずは最初に減らそう!

なので、ストレスを感じることは少なかったようだ。

そこに突然、
「好き嫌いせず何でも食べよう」
という逆のメッセージが発信され、
子どもたちを混乱させてしまったと理解した。

どちらの先生も一生懸命、
給食指導をしてくださっていると思う。

ただ・・・

給食は今後の子ども達の学校生活を大きく揺るがすこと
なので、先生方、どうかアップデートをお願いします。

私は牛乳が大の苦手で・・・。
小学校時代、
掃除が始まっても飲まされていたという
悲しい記憶があり、
今も牛乳は飲めません。
そして、
先生の怒った顔も
今だに忘れることはできません。


「ダブルバインド」

は家庭でも起こりやすいことですね。

我が家も
夫と私の意見が違うことがあります。

違うことが悪いことではないと伝え、

その都度、話し合って解決していきます。

大切なのは「ダブルバインド」を感じたときに、

子ども達が疑問を投げかけられる

雰囲気作りに

気をつけていきたいと

改めて思いました。


最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

初めて読みに来てくださった方へ。
良ければプロフィールも是非♪


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