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素晴らしき「本」との出合いー息子に感謝

ようこそ!ムーンスターです♪
見にきてくださり感謝です⭐︎

保育園に入れず会社員を卒業し、
子育てに生き抜いた16年。
大切にしてきたことや
日々の学びなど発信しています!


突然、読書スイッチが「強」になった息子。

友だちから教えてもらった本もひと通り読み終え、

「何を読もうかぁ」とブツブツ。

考えた結果、

「小学館Youth Books」
シリーズに目をつけた。

今までに3冊ほど読んできたが、

今回は、
立命館アジア太平洋大学(APU)学長 出口治明著

【なぜ学ぶのか】

https://amzn.asia/d/a4CbFmL

「小学館Youth Books」シリーズは、
1000円でお釣りが来るのが嬉しいポイント(笑)
ありがたい☆

ポストに届いた本を開け、

「どんな本かなぁ?」と、ページをめくると

「10年後、世界を変える君たちへ」

と、書いてあり、心が揺れ、

息子に渡さず、続きを読んだ。

「はじめに」
には、筆者の経歴が書いてあり、
「学長になったのは70歳」に驚いた!

「へー!」「ほー!」と、言いながら読んだ。

人を惹きつける文章って、こういう感じなんだなぁ。

続けて、
「目次」を読むと、

第1章から第5章まで

全て興味がかき立てられる内容になっていた。

久しぶりに、こんな本に出合った!

面白すぎて、あっという間に読み終えた。


「国語・算数・理科・社会・英語を学ぶ理由」は、
具体的な人間生活を例に説明しているから深い納得感がある。

このように人間の文明社会でいきていくためには、国語・算数・理科・社会・英語を学ぶ必要があります。ですから動物と違って、学びによってひとりで生きていく力を得る=成人するまでに18年もかかるのです。

「なぜ学ぶのか」より

「自分の選択肢を増やすこと」では、

読み書きと足し算引き算ができれば生きていけるから、それで十分だと思う人もいるかもしれません。それでもかまわないと思います。
ただ、学ぶということは自分の選択肢を広げることです。

「なぜ学ぶのか」より

子どもたちが中学生になり、繰り返し伝えてきたことだった。

「何で勉強するの?」の問いに、

「選択肢を増やすため」と答えてきた。

この先、日本がどうなっていくのか分からない。
分からないからこそ、知識をつけておいて損はない。
日本を出ても良い。
そのためには、語学力があった方が便利。

「偏差値の高い学校に行くため」
ではなく、
「選択肢を増やすための勉強」
頑張れたようだ。

学ぶ上で、
学校に行く・行かない
は、大きな問題ではない。
いくらでも学ぶ方法はある。

Wi-Fiさえあれば、
YouTubeでレベルの高い学びをすることだって可能。

ヤル気さえあれば、
今は、いくらでも学ぶことは出来る。

「先生の教え方が下手だから」など、
人のせいにする事は出来ない時代になっている。

人ではない。

自分で学び方を選ぶ時代なのだ。


私にできることは、
「情報収集」

誰かと比べず、自分が信じる道を
進んでいきたい。


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