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【思春期】親子で読みたい一冊

ようこそ!ムーンスターです♪
見にきてくださりありがとうございます。

保育園に入れず会社員を卒業し、
子育てに生き抜いた16年。
「大切にしてきたこと」や
「日々の学び」など発信しています!


今日はオススメの一冊を紹介!

【15歳からの人生戦略 考える。動く。自由になる。】
                   工藤勇一 著


以前、千代田区立麹町中学校の
校長先生をされていた時、
*宿題なし
*定期テストなし
という画期的なことをされていると聞いて、
先生が書かれた本を次々、読んだ。

会ったことも、話したこともない、
ただの、工藤先生の大ファン!です。

今日、紹介する本は、
息子が15歳になる前に手にした、
思い出深い一冊。

表紙を開くと

もし君がこの世界を
不自由なものと感じているなら、
そのほとんどは思い込みです。
君の思考と行動次第でいくらでも
自由になれるんだということを、
この本で伝えていきたいと思います。
「はじめに」より

「考える。動く。自由になる。」より

一気に興味がそそられた。

すっかり大人になったけど、
きっと、
いや、絶対に、
私も「思考」と「行動」を変えたら、
自由になれると思った。
そんな勇気をくれた一冊。

早速、目次を見ると、
次のような構成になっている。

第1章 自分
第2章 社会
第3章 学校
第4章 人
第5章 学び

「考える。動く。自由になる。」より


私は1ページ目から読まず、
目次で気になった箇所から読むスタイル。

しかし、この本は違った。

1ページ目から読みたくなり、
あっという間に読み終えた。


紹介したい箇所を考えるが、
どの章も興味深く、
勉強になる内容ばかり。

迷った末、

【第3章 学校】

「校則は、僕たちを不幸にする」

を紹介したい。

「校則」は、生徒と教員が意識すればするほど、
お互いが不幸になってしまいます。
結果として、
誰もが多くのムダな時間をすごしてしまうのです。

「考える。動く。自由になる。」より

まったくその通りだ。

「なぜ、ツーブロックはダメなのですか?」
「なぜ、肩についたら結ばないといけないのですか?」

という質問に、

「校則だから」

としか答えられないようなら、

即、廃止して欲しいと個人的に思っている。


他にも、
*大谷翔平選手の「マンダラ式チャート」を紹介

*ロボットクリエイターの高橋智隆さんの「失敗」の話

*ドラマ:下町ロケットのモデルになった
株式会社植松電機社長の植松務さんの「夢」の話

など、
濃い内容になっている。

【目からうろこが落ちること間違いなし!!】

ぜひ、手に取って読んでみてくださいね。



最後まで読んでくださりありがとうございます♪

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