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高級食パン景気指数 〔気になる記事(東洋経済ONLINE)〕

 先日、妻が、数年前に買った「ホームベーカリー(Panasonic SD-BH103)」を引っ張り出してきて、久しぶりに家で「食パン」を焼きました。
 「早焼きコース」だったのですが、外はパリッと中はふっくらしっとりで、想像以上にうまく焼けていました。これなら十分使えそうです。

 ということでというわけでもないのですが、「食パン」を取り上げた面白い観点の記事があったので紹介します。(ちょっと前のもので済みません )

  「高級食パン景気指数」が示す消費の底堅さ
   → https://toyokeizai.net/articles/-/395331

「普通の食パン」はスーパーやコンビニで1斤100~200円程度で購入できるが、「高級食パン」は1本(2斤)で1000円前後が多く、価格は2.5~5倍程度である。ブランド品などと比べれば手が届かない価格帯ではないが、ちょっとリッチな気分になれる「プチ贅沢」の代表のような商品であり、消費マインドの変化を占うのには最適といえる。

 「プチ贅沢」な商品の消費動向を「景気の先行指標」としてとらえるというのは面白い見方ですね。

 みなさんの中にも「高級食パン」を買ったことがある方は大勢いらっしゃるかと思いますが、買おうと思ったときは、やはり「消費マインドが高まったタイミング」だったでしょうか?
 直観的には納得できる気がします。

 ただ、 私の家でもごくまれに高級食パンを買うことがあるのですが、先行き景気が良くなるだろうという兆しというよりは、購入動機としては「低空飛行状態での “たまの息抜き(気分転換)”」といった心理状態のときの方が多いように感じますね。

 みなさんはどうでしょう?



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