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ベートーヴェン弦楽四重奏に寄せて(アルシオンはスピカに恋焦がれていた説)


いきなり結論を先に書いておきます。なぜなら書いていくうちにグダグダな文章になっていくのが予感されるから。
【アルシオンはスピカを必要とした。伊勢神宮には内宮と外宮があるように。それはベートーベンの弦楽四重奏を聴くと良い】
なんのことかさっぱりわかりませんね💦

では始めましょう。

最近はもっぱらブルックナーの交響曲ばかり聴いていたけど、今日は都内の飯田橋にある東京大神宮に行くまで久しぶりにベートーヴェンの弦楽四重奏を聴いていくことにしました。周囲の喧騒を入れないようにノイズキャンセリングの強いboseのワイヤレスイヤホンで。
するとどうでしょう、なぜかびっくりするくらい合う🎵

ちょっと簡単に神社のことを書いておくと、
東京大神宮は伊勢から勧請したお社で、御祭神はアマテラスはもちろんだけど豊受神も祀られている、あと倭姫も。

三重県の伊勢神宮には大きくは外宮と内宮という二つのお宮がありますが、外宮は豊受、内宮は天照となっている。

伊勢神宮はプレアデスというのは通説で、なかでも恒星アルシオンというのがある方面?では定着しています。
でも今日この東京大神宮に参拝したとき感じていたのは外宮の気配でした。
そもそも今日なんで東京大神宮へ行こうと思ったきっかけは、朝スマホから〝一年前の今日〟というタイトルで画像が勝手にあがってきたから。
その画像は昨年岡山の元伊勢に行った時のものでした。
そんなこんなで飯田橋の東京大神宮に行ったわけですが、案内板には主祭神のアマテラス神をはじめとして豊受神、倭姫命などが記されていました。
(画像左側元伊勢、右端東京大神宮の案内)

★今度は倭姫について。倭姫はアマテラスの御杖代として各地を変遷した後ようやく伊勢の地にアマテラス神を鎮座させることができた皇女、斎宮です。
わたしの脳内にインプットされている、アマテラス=アルシオンという図式だと、倭姫はずっとアルシオンを背負って大変な旅をしたというわけですが、こんな過酷な旅を倭姫は一人で続けることができたのは何故か?誰か助けがあったのではないか。

そこで浮かんでくるのが外宮の御祭神でもある豊受神。
伊勢の外宮はアマテラスが丹後の豊受神(トヨウケ)を連れてきてくれと願ったというのが有名です。
倭姫とアマテラスは一体化していますからその両方が豊受を必要としたとみた方がいいかも知れない。
じゃぁその豊受とは何か?アルシオンじゃない別の恒星なのではないか?と考えてしまいます。
史実を紐解いてあれこれやるつもりは全くありません。

ただ今日ベートーヴェンの弦楽四重奏を聴いていて外宮はスピカかも?とおもっただけです。
そんなんでいいの?💦
以前ベートーヴェンについてはnoteでもあれこれ書きましたが、またベートーヴェンのヘリオセントリックの図を出してみます。

注目したいのは天王星、海王星、冥王星からなる土のグランドトライン。
これがとにかく強力で特に弦楽四重奏ではそれが発揮されているようにおもいます。交響曲とは別の顔と松村潔氏は言っておられました。
わたしが聴いてもそうおもいます。

占星術に慣れ親しんでいる人は土のグランドトラインというと浮かんでくるイメージがあるかと思います。安定感とか実際性とかいろいろあるでしょう。
でもベートーヴェンのそれはトランスサタニアンの組み合わせであり、しかもジオセントリックではなくヘリオセントリックでの話。
なので合わせるのは地上のものではなく夢物語くらいでちょうどいいかもしれません。倭姫の伝承のような。

例えば倭姫の神話、伝承を2000年くらい前だとしてみましょう。
するとその頃の恒星スピカの位置は黄経ではおとめ座になります。
恒星の黄経は約70年で一度進むのでだいたいそのくらい。
その頃ならおとめ座の神話と星座の位置関係も合っていますね。
今は占星術で使うサインとお空の星座は別物ですからこの辺が勘違いしやすいのです。

伊勢神宮のHPでは外宮の主祭神の豊受神については「天照大御神のお食事を司る御饌都神であり、衣食住、産業の守り神としても崇敬されています。」と記載されています。
この辺は西洋のおとめ座の神話などとも似ています。豊受神の親神のワクムスビ神なども神話のおとめ座としては同じグループに入りそうですし。
神様の衣食住. . .これをヘリオセントリックでの土のエレメントとしてもよさそうですが、スピカはどうもそれだけでは全く説明がつかないくらい大きく、広範囲な影響力のある恒星なのではとおもいますが、人々に伝承、言い伝えさせるには地球サイズにする必要があったのでしょう。

⭐︎トランスサタニアンはよく外宇宙との繋ぎ成分といわれます。12感覚でいえばベートーヴェンの天王星、海王星、冥王星はそれぞれおうし座、おとめ座、やぎ座にあるので、思考感覚、視覚、均衡感覚という三つの感覚が三角形を形成している配置になります。
いくらアマテラスと倭姫が苦労して伊勢の鎮座地を見つけたとしても、ながく安定してそこに定住するには、またその過程で旅を続けるには、このヘリオセントリックの土の三角形がどうしても必要だったのではないか?
それはスピカの助けによってなされた。

ベートーヴェンでみると海王星はおとめ座にあります。
海王星はアストラル体の御杖代としても発揮されるとしたら、ベートーヴェンの弦楽四重奏を聴いてアマテラスと倭姫の物語をアルシオンとスピカとして同調してみるのもいいんじゃないか。
それってちょっと度数とかの整合性は?と思われるかもしれませんね。
でも今回はまずはアルシオンとスピカの関係をベートーヴェンをきっかけに感じることができたかもということで書いたのでこれで良しといたします。

ちょっと強引だったでしょうか?いやそうでもないと. . . 


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