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自分の感性に蓋をしない。可能性にも、蓋をしない。

ものごとの良し悪しや、好き嫌いを決める(感じる)のは、自分のものさしによる判断の結果です。
さまざまな価値観が存在する世の中で、また、さまざまな価値観が尊重される世の中において、自分の判断軸を確立することが大切で、同時にそれを他の誰よりも自身が信頼してあげたいと思っています。

自身の判断軸の信頼性(対自己)を高めるためには、日々の研鑽が求められます。
仕事、学び、仲間との切磋琢磨や、暮らしのなかでの人とのかかわりのなかで、育まれていくのでしょう。
人やもの、こととの出会いは、ほんとうに大切な転機に成りえますね。

溢れかえる情報のなかから、真に必要なものをつかみ、確かめ、選ぶもの。
五感をはたらかせて、真に求めるものを、感じて、動いて、得るもの。
それらが重なり、離れ、融合しながら、自分の判断軸や価値観が育っていくのだと思います。

感性に蓋をせず、自由に自分を解放させたい。
可能性にも蓋をせず、未知の世界まで放ちたい。
純粋な想いを、つい置き去りにしてしまいがちです。

どうありたいのか。
自分に向き合いながら、歩んでいきたいですね。
「これでいいのだ」
清々しく決断できる自分の判断軸を、育てていきたいと思います。

村上紀子

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