noriko mori

地域系移住ライター #長野県 #上田市 #東御市 のスキ!を紹介しています。 出身 #…

noriko mori

地域系移住ライター #長野県 #上田市 #東御市 のスキ!を紹介しています。 出身 #tokyo #shibuya 趣味 #outdoors #yoga Yahoo!地域クリエイター news.yahoo.co.jp/expert/creators/morinoriko

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自己紹介

長野にいるわたしについて お仕事の縁があり長野県上田市あたりにやってきました。 長野に住んでみたかったから、というのが本音だ。 今は東京の自宅と行き来しているが、いずれ長野に定着したいと思っている。 長野のひとへの尊敬 こちらの人は働きものだ。 畑をやって家族をみて自分の仕事をして地域の仕事もこなしている。 地域の仕事がびっくりするくらいたくさんあって、休む暇なんてなさそう。 お屋敷は立派だし家族も多いので女性は特に忙しい。 野山を歩き回って遊んでいる自分が恥ずかしいと

    • スダダイラが菅平になった日

      友人から「根子岳に行こう」と誘われた。 菅平にあるこの山に行くのは初めてだが、菅平は子どものころから何度も行っている。 よーく知ってる、スガダイラ 友人にとって菅平は、小中高のサマースクールで毎年行った思い出の地だという。 東京っ子に菅平はおなじみの場所だ。 私が初めて菅平を訪れたのは、小学4年生の頃だったと思う。 スキーをしない両親がYMCAのスキー合宿に申し込んでくれた。 次に訪れたのは6年生の頃。 区の保養所があったので、林間学校は菅平だった。 中学では冬のスキ

      • 紹介してほしくないと客から言われた店

        田舎に住んでいると、どうしてもコスパの悪さを感じることがある。 特に飲食店。 こだわりのあるお店が多いけれど、価格が高くなりがち。 「いいものだから」「おいしいから」という店の言い分に客が従う。 それにしたってさぁ‥と思うことが多いので長野で外食する機会はほとんどない。 それでも、すごく感動した店は3つほどある。 今回紹介した「こたか庵」もそのひとつ。 【長野県東御市】心もお腹も満たされるお母さんの手料理 100円おにぎりで米のうまさも堪能! オープンして半年だけど

        • 上田というまちでは仕事帰りに山へ行ける

          ・ナイトハイクの魅力 ナイトハイクは明るいうちにのぼりはじめるのがおすすめ。そうすれば、山頂で夕陽と夜景とごはんを一緒に楽しめます。 帰りは真っ暗闇で、ヘッドライトの光だけが頼りです。道迷いや滑落転倒、野生動物との遭遇など、危険がいっぱいですが、夜だからこその魅力もあります。 1涼しい! 2静か!空いてる! 3自然をよりリアルに感じる 4夜景 ・ナイトハイクの注意点 ナイトハイクは昼とは全く異なり、危険が伴います。行きたくても簡単に行けるものではありません。本文で疑似

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        自己紹介

          ちょこっとアウトドア 

          取材先で「ちょこっとアウトドアが楽しめる」上田の魅力を聞き、そのポテンシャルの高さを改めて感じた。 ちょこっと書き出してみる。 ・丘陵に囲まれた盆地 まちと山が近い。 のび太が放課後に裏山へ行くように仕事帰りにふらっと山に行ける。 ・そして個性的な里山 最近紹介した弘法山なんてとんでもなく面白かった。 また、山ではないけれど一度見たら忘れられない奇勝もある。 ・広い空 そこかしこから見える大展望 高い山や建物がないので空が広い。めちゃくちゃ広い。 アルプスや八ヶ岳

          ちょこっとアウトドア 

          飲み会苦手でも田舎でがんばる ライターもやってみる

          ひとりが好き 飲み会は嫌い わたしは、どちらかというとひとりが好きだ。 山も基本的にはひとりで歩く。 田舎にきて一番困るのは飲み会が多いこと。 大きな声では言わないけれど、飲みたい人が飲むだけの宴会なんて時間の無駄だと思っている。 お付き合いの宴会に行く時間があったら、家で腕立て伏せでもしている方がいい。 そんなわたしが、取材をして記事を書いている 人と会うのは緊張する。 けれども、話を聞くうちにのめり込んでしまう。 そして、記事が完成するまで数日間は取材対象にどっぷ

          飲み会苦手でも田舎でがんばる ライターもやってみる

          子どものころに読んだ本の景色

          こどものころにもらったプレゼント 子どものころ、クリスマスに毎年もらったのは八重洲ブックセンターのカバーがかかった本だった。 本は父が選んできてくれた。 ほんとうはぬいぐるみがほしいと言ったことがある。 そしてもらったのは、白いぬいぐるみだったと思う。 もうすっかり忘れてしまったけれど。 本の景色 父が選んでくれた本。 大どろぼうホッツェンプロッツ 小さい魔女 小さなスプーンおばさん 繰り返し読んだ外国の話にでてくる雪景色。 みたこともない北欧やヨーロッパの冬。

          子どものころに読んだ本の景色

          執着を捨てるということ

          ヨガ哲学のことば 「ヨガ・スートラ」にアビヤーサ(修習)とヴァイラーギャ(離欲)という言葉がある。 「絶え間ない努力を続けるがその結果に執着しない」教えだと解釈している。 努力し続けることは難しい。 けれど、本当に難しいのは執着しないこと。 執着は人を苦しめる それは息もできないくらい苦しい。 修練を極めれば執着が手放せるのかもしれない。 すがるような気持ちで日々の修練もした(出しきっていないが)。 つまり、苦しみから逃げるために。 でも、修練を続けるということは

          執着を捨てるということ

          地図をみてニヤニヤする話 上田市の兎峰

          世の中には地図をみて興奮するタイプとしないタイプの2種類が存在する。 わたしは興奮するタイプ。 カーナビなんてなかった子どもの頃。 昭和時代は道路マップというものがあった。 休みの前にお父さんがそれを開くとお出かけの合図だ。 地図をみる 旅にでる  少し大きくなってからは、道路マップで道を調べて自転車で遠い町(せいぜい板橋区あたり)に出かけたりした。 地図上で妄想トリップした行程を実際に走ると世界がどんどんとつながっていく気がしたものだ。 今は山の地図をみて稜線をつ

          地図をみてニヤニヤする話 上田市の兎峰

          80歳の友人とハイキング 

          長野にきてから、大好きな山がたくさんの縁をつないでくれた。 あたらしいご縁もあるし、復活したご縁もけっこうある。 80歳の山友のこと 先週は、80歳の山友とハイキングに行った。 去年の春に浅間山で出会ったおじいさんで、古い歌をたくさん知ってる。 山の中で人に歌って聞かせるのが大好きで、浅間山ではみぞれがちらつく中、とてもとても長い民謡をうたってくれた。 聞いているわたしは震えが止まらなかったが、おじいさんはご機嫌で2曲目も披露してくれた。 先週のハイキングでおじいさん

          80歳の友人とハイキング 

          遠いまちで発見した上田の魅力 手織り上田紬

          東京・南青山で開催された上田紬の作品展が注目を集めました。 ハイブランドの店やアートギャラリーが立ち並ぶこの文化の中心地で、上田紬の独特な美しさが際立っていました。 しかし、上田に住んでいる人でも地元の魅力に気づかない場合があります。そこで、織物職人の小岩井カリナさんに上田紬について取材しました。 本記事では、上田紬の特徴や魅力、そして小岩井さんのお話を通じて、上田紬の奥深さや繊細さに迫ります。 ▽公開記事 Yahoo!地域版ニュース 【上田市】遠いまちで発見した上田の魅力

          遠いまちで発見した上田の魅力 手織り上田紬