Noriko.C.O.

誰かから受けたご恩を次の誰かに贈る「ペイ•フォワード(恩送り)」文化を広げることで、自…

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誰かから受けたご恩を次の誰かに贈る「ペイ•フォワード(恩送り)」文化を広げることで、自分を愛する人が増え、そこから他の人も幸せになっていくという循環の発信基地になりたいです。

最近の記事

お互い様の精神で心が通い体も整う癒やしの場 ペイ・フォワード記事Vol.39

居心地のいいアート空間が誘う癒やしの世界 福島市には、アートとプロの技で体と心を癒やしてくれる整体院があります。それは、「整体院 縁」さんです。 整体院縁さんは、これまでもお互いさまアートの活動を導入していらっしゃいました。「お互いさまアート」とは、絵手紙を購入したお金が、地域の子ども食堂など必要とされる人に届けられるという取り組みです。以前取材で訪問させていただいた際、入口のアートに飾られた空間にとても癒やされて、私もアートを購入させていただきました。 こちらの松井院

    • 「恩送り」がプレゼントしてくれた奇跡 ペイ・フォワード記事Vol.38

      ある日ベストセラー作家さんからいただいたメッセージ 私がこのnoteで「ペイ・フォワード」や「恩送り」「お互いさまの街ふくしま」などを発信し始めたのは2022年11月のこと。一年半かけてこれまで38記事書いてきましたが、ある時びっくりすることが起こりました。ベストセラー作家の志賀内泰弘さんからnote記事にコメントをいただいたのでです! 友人から、「志賀内さんのメールマガジンはとても読みごたえがあるからフォローするといいよ!」とすすめられ、毎週メルマガを読ませていただいて

      • ベルギー人の心も長野県民の心もわしづかみ お互いさまの街ふくしま ペイ・フォワード記事Vol.37

        ベルギー人の心に響いたお互いさまの街ふくしまの取り組み ペイ・フォワード記事Vol.35とVol.36では、ベルギー人のシブさん(表紙の写真左手の男性)とルースさん(左から二番目の女性)がお互いさまの街ふくしまでおもてなしを受けて、市民との交流やお互いさまスポット巡りを楽しんだ様子をお伝えしました。 このお互いさまスポット巡りにご協力いただいたのが、チームふくしまの山田雅彦さん(表紙の写真右から二番目)、沙也加さん(写真右)親子です。お二人は長野県のご出身で、2020年に

        • ベルギーはお互いさまの姉妹都市!ペイ•フォワード記事Vol.36

          ベルギー人の福島探訪 ベルギーとの共通点発見福島市に着いたらおなかと心を満たすカレー屋さんへGO! 前回の記事から登場している、東日本をレンタカーで北上中のベルギー人、ルースさんとシブさん。今回はその二人がお互いさまスポットを巡ったときのお話です。 2人が福島市に着いたのはディナータイム。そこで、このペイ•フォワード記事にも何度も登場してもらっている、ハッピーハッピーカレーさんでお食事。 予め私が電話でお互いさまチケットとは何か、どう使うのかをお伝えしていました。2人が到着

        お互い様の精神で心が通い体も整う癒やしの場 ペイ・フォワード記事Vol.39

        • 「恩送り」がプレゼントしてくれた奇跡 ペイ・フォワード記事Vol.38

        • ベルギー人の心も長野県民の心もわしづかみ お互いさまの街ふくしま ペイ・フォワード記事Vol.37

        • ベルギーはお互いさまの姉妹都市!ペイ•フォワード記事Vol.36

          お互いさまの街ふくしまはおもてなしの街 ペイ・フォワード記事Vol.35

          国際ホームステイ団体「サーバス」で各国のトラベラーと交流 5月10日、11日に、ベルギー人カップルが福島市に滞在しました。シブさん(表紙の写真の左から2番目)とルースさん(右)は、今年の1月からアジア旅を開始。マレーシア、シンガポール、タイ、ベトナムをバスや自転車で旅しました。2週間ほど前に日本に着き、レンタカーで北海道を目指しています。 この二人から宮城県に住む我が家にホームステイしたいと連絡が入ったのは5月初旬。実は私は国際的なホームステイ団体「SERVAS(サーバス

          お互いさまの街ふくしまはおもてなしの街 ペイ・フォワード記事Vol.35

          まぁるいおにぎりはまぁるい「恩送り」の循環にぴったり ペイ・フォワード記事Vol.34

          子どもの日にまんまるおむすびがお互いさまチケットで子どもに笑顔を 今回の記事ではまず、5月5日子どもの日に中日新聞さんの一面で子どもと親を笑顔にしたこのニュースからご覧いただこうと思います。 同じ記事のWeb版はこちらです。 相対的貧困って? 記事の中に出てきた聞きなれない言葉、「相対的貧困」。このサイトを参考にしてみました。 一般的に「貧困」という言葉を聞いて連想するのが、いわゆる「絶対的貧困」というもので、これは「国・地域の生活レベルとは無関係に、生きるうえで必

          まぁるいおにぎりはまぁるい「恩送り」の循環にぴったり ペイ・フォワード記事Vol.34

          朝から心温まる居場所 子ども食堂「んだよねぇ」 ペイ・フォワード記事Vol.33

          福島市の子ども食堂は数も種類も豊富! 皆さんは子ども食堂と聞いてどのようなものを思い浮かべるでしょうか?子どもの笑顔のために地域の人たちが一丸となって食事や学習環境を提供したりする居場所、のようなものをイメージされるかもしれません。実は主催者の方々の想いは十人十色。ですから、それによって子ども食堂のスタイルも多種多様です。 ここ近年、全国で急激にその数が増えていますよね。認定NPO法人 全国こども食堂支援センター・むすびえさんの調べによると、2022年度こども食堂全国箇所

          朝から心温まる居場所 子ども食堂「んだよねぇ」 ペイ・フォワード記事Vol.33

          「心の差別をなくせばいいのよ」ペイ・フォワード記事Vol.32

          多様性社会でお互いさまの街を広げるための心のあり方に向き合いたい他の人と違うことを際立たせることは差別につながる? 前回の記事で書いた長野県の高校生四人とのお互いさまの街ふくしまツアー。その中で特に印象的だったのが、株式会社クラロンさんの見学中の質疑応答の一幕でした。「他の人と違うことを際立たせることは差別につながるのか」。私としてもこのときのやりとりはとても大きなテーマだと感じており、じっくりと咀嚼して学びに変えたいと思っていました。そこで今回記事を書きながら多角的に考え

          「心の差別をなくせばいいのよ」ペイ・フォワード記事Vol.32

          「3.11」に長野県の高校生がお互いさまの街ふくしまへ舞い降りた ペイ・フォワード記事Vol.31

          高校生の心を掴んだ「お互いさまの街ふくしま」恩送り文化を拡散するインターネットの力 ここ最近、「お互いさまの街ふくしま」や「お互いさまチケット」とはどういうものなのか知りたい、体験したい、という方たちが福島市、福島県を訪れて、お互いさまスポットを体感してくださる方が多数いらっしゃいます。これまでに来福してくださった方、興味を持ってくださった方、どうもありがとうございます。私たちはいつでも皆さんのお越しを心よりお待ちしております。 ところで、このような取り組みが福島県で先駆

          「3.11」に長野県の高校生がお互いさまの街ふくしまへ舞い降りた ペイ・フォワード記事Vol.31

          心からの感謝!受賞で広がるお互いさまの世界 ペイ・フォワード記事Vol.30

          ペイ・フォワード記事30記事記念!いつもお互いさまの街ふくしまに興味を持ってくださりありがとうございます。ここまでペイ・フォワード記事を書き続けられたのは、「恩送り」という日本人の心にもともと備わっている精神を伝えようとしている人たちとの繋がり、そしてそれを応援してくださっている皆さんのおかげです。心より感謝申し上げます。 今回はその感謝の意味を込めて、一緒に活動をさせていただいているNPO法人チームふくしまさんが「お互いさまチケット」の取り組みで連続受賞されたのでその紹介

          心からの感謝!受賞で広がるお互いさまの世界 ペイ・フォワード記事Vol.30

          幸せな 福島体験 あなたにも(心の一句)ペイ・フォワード記事Vol.29

          お互いさまの街ふくしま、自身で体験して! お互いさまの街ふくしまを「体感」してくださった方の体験談 いつもお互いさまの街ふくしまに興味を持ってくださっているみなさん、ありがとうございます。お互いさまの街ふくしまにはお互いさまチケットの体験のためにたくさんの方にお越しいただいています。 今回は、2月初旬に名古屋市からお越しいただいた小栗健吾様に感想を聞くことができました。「お互いさまの街福島って、実際どういうところなの?」と気になっている方、是非小栗さんの体験談動画をご覧く

          幸せな 福島体験 あなたにも(心の一句)ペイ・フォワード記事Vol.29

          世界に羽ばたくタイヤ屋さんSunpower ペイ•フォワード記事Vol.28

          お互いさまの街ふくしまで始まった世界初の取り組み サンパワーWORLD GARAGEさんはどんなお店? お互いさまの街福島には世界初の取り組みをした面白い企業さんがあります。それが福島市に店舗を構えるタイヤ屋さん、サンパワーWORLD GARAGE福島鎌田店さんです。まだまだ使える中古タイヤや新古タイヤ(いわゆる型落ち)を低価格で提供しています。当初は、日本の基準では使えなくなったけれどもまだ十分使えるタイヤなどを海外輸出するのがメインでした。現在では国内でも中古・新古タ

          世界に羽ばたくタイヤ屋さんSunpower ペイ•フォワード記事Vol.28

          お互いさまスポット巡りで想い巡り ペイ・フォワード記事Vol.27

          一日でこんなに知れる!体験できる!お互いさまスポット 「お互いさまの街ふくしま」は「お互いさまスポット」100カ所を目指して 「お互いさまの街ふくしま」は、「困った時はお互いさま」の精神でお互いを思いやる街づくりをしています。 福島市を中心に、その理念に賛同しその企業様に合った方法で①お互いさまチケット②みんなの食料庫(倉庫)③お互いさまアートを取り入れてくれています。④コミュニティフリッジという独自の取り組みもあります。 このような取り組みをひとつの市でこれほど展開

          お互いさまスポット巡りで想い巡り ペイ・フォワード記事Vol.27

          ルワンダの教育が開いたアートの扉 ペイ•フォワード記事Vol.26

          ムラホー!ルワンダの画家、ウワーヨくん来日福島とルワンダを繋ぐ絵画展 福島市の福島駅東口のほど近くにある、子どもたちのための施設「こむこむ館」。そこで2024年の幕開けにふさわしく、福島市民とルワンダ人による国際的なコラボ絵画展が開催されていました。 「ムラホー!」ルワンダで話されている言葉で「こんにちは」。下のチラシで福島市民、松井歩未さんと並んでいるのはルワンダ出身ウワーヨ・ティエリくんです。 この絵画展はNPOルワンダの教育を考える会さんとアトリエ縁さんの協力で行わ

          ルワンダの教育が開いたアートの扉 ペイ•フォワード記事Vol.26

          GO!GO!恩送り!! ペイ•フォワード記事Vol.25

          ハグさん、お互いさまの街は金沢に飛び地します!ある夏の日、あるご家族がハグさんの墓前へ 2023年の夏の日、ご家族を連れて黄色がトレードマークの世界的カレー専門店の会長様が福島にあるハグさんの墓前へ挨拶をしに来てくださいました。 「お互いさまチケットは金沢にいってきます!お互いさまの街が広がります!」という想いがハグさんにきっと届いたのではないでしょうか。 その方は「元気の源 ゴーゴーカレー」の宮森宏和会長です。 ご子息もお互いさまの街福島に詳しい! ハグさんが広げ

          GO!GO!恩送り!! ペイ•フォワード記事Vol.25

          ひまわりの種は福島から宮城に ペイ・フォワード記事VOl.24

          雑誌にも取り上げられるおしゃれなカフェにお互いさまチケットが蓮とガンの群れ・白鳥を愛でられるカフェ「グリムの森」 本日の主人公は、宮城と福島に繋がりを持つ齋藤美子さん、愛称は美子ママ。以前は福島市で複数の飲食店を経営されていました。現在は宮城県登米市で去年の1月から「グリムの森」という森の中のカフェを経営されています。カフェのすぐ横には長沼があり、そこから少し車を運転すればラムサール条約登録湿地でもある伊豆沼に行くこともできます。 グリムの森は外観も自然に溶け込んでいてお

          ひまわりの種は福島から宮城に ペイ・フォワード記事VOl.24