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ギャラリー管理下におかれない作品にはブロックチェーンで作品証明書を。

11月は大阪でWANTEDの展覧会をします。前回の展示でギャラリーさんがつけてくれたブロックチェーンですが、今回も行う予定です。本物の作品にブロックチェーンです、NFTです。
でも作家自らするかどうかはちょっと迷い中でスタートバーンに問い合わせてる最中です。お金かかることだから吟味必要ですね。

なんでブロックチェーンつけることにこだわってるかというと、

WANTEDは1個のギャラリーが管理する作品ではないので、販売後の管理が誰がするの?問題がありまして。

そうなるとコレクターが買いづらい。

そして投資家が買わない

だって今後、本物かどうか誰もわからなくなるから。

管理はギャラリーがそれを担ってきたんですが、ギャラリー業務にも限界がありまして、どうしても管理しきらない作品がいっぱいあるんですよ。

管理下におかれないということで以下より「野良作品」と呼びます。

WANTED No236

この管理がちゃんとされてないから、という不安から作品が買われないということが多発してるのですが、そういったときにブロックチェーンで管理するってのがいいのでは?と考えてまして。

アートは二次市場があって、ある意味二次市場に行けば全部アートなのかもしれませんが、とりあえずそこまで作品が耐えれなければならないです。

でも野良作品には第3者の証明書がない。アーティストが直接作品を売るものとなる時って、これがとっても不安視されてしまうのです。

なのでアートとして、正当な価格では到底取引されないです。

いい作品作ろうが、良い紙、良い絵の具使って200年確実に残ると保証のあるものを使っいようが、証明書なく信頼はありません。

だからそういった野良作品はブロックチェーンの管理下に置くと安心感が増し増しになると考えます。

みんなで管理するから消えることのない「証明書」と「WANTEDガール」がなんかストーリー帯びてきて、・・・・萌え☺️

11月の頭から展示です。もうちょっとしたら情報公開になるので、是非見に来てね。

スタートバーンさんに詳しく聞かねば。

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