見出し画像

彼氏を紹介されたなら、「見た目」ではなく「見る目」を褒めよう

【アフリカ遠距離恋愛日記】
アフリカの別々の国で遠距離恋愛をしている20代男子の日記&コラムです。
~~~~~~~~~~~~~

先日、私の彼女が仲良くしていただいているスナックのママと、LINEでこんな会話をしたそうです。

ママ「帰国後はどうするの?」

彼女「いまお付き合いしてる彼氏と結婚する予定です」

ママ「それはおめでとう!○○ちゃんを選ぶなんて、相手の方は見る目があるね

彼女は私に電話でこの話をして、「『見る目がある』って、私もうれしいし、あなたも褒められてるし、いい表現だよね」と言いました。

たしかに(そして「スナックのママ」という点がまた味わい深い)。

知り合いのパートナーを紹介されたときって、その人の中身まではわからないため、どうしても「見た目」を評価してしまいがちですよね。

「ねーねー彼氏どんな人?写真見せてよー」

「えー……でも恥ずかしいし///」

「いいじゃん!見せてよー」

「しょうがないなあ……はい(写真見せる)」

「……ぁあ!……いい人そうだね!」

とどう見てもイケメンではないのに、苦し紛れの常套句をひねり出すのが関の山。

でも会ったこともないそのパートナーのことは分からなくても、目の前にいる知人のことは分かります。

そして、そんな話をするくらいの関係性なら、きっとその人はあなたにとって大事な友人なのでしょう。

それなら、そんなすばらしい友人を選んだパートナーの、「見た目」ではなく「見る目」を褒めるべきですよね。

どうして人はこう、見た目ばかりを気にしてしまうんでしょうか。

たいていの人は見た目よりも中身を重視して選んでるはずですし、そもそも自分のならまだしも他人の彼氏・彼女の見た目なんてどうでもいいですよね。

あなたを選ぶなんて、見る目があるね

みんながハッピーになる魔法のことば、覚えておきましょう。

タケダノリヒロ(@NoReHero



いただいたサポートはルワンダ経済活性化のために使われます(≒ありがたく生活費として使わせていただきます←)