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現像ソフトのCapture One が20%OFF

になる紹介プログラムの案内がメールで送られてきたので宣伝させてください。
(年間サブスクリプション、もしくは永久ライセンスが対象)

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※functional cookie(機能的クッキー)を有効にしないと割引のページに飛ばないので注意してください。


もちろん紹介した側にも特典があり、1年更新のサブスクリプション契約をしている私の支払いも20%OFFになる様です。

という訳で、私がCapture Oneを使っていて気に入っているところなどを紹介していこうと思います。
風景以外を撮影する機会がほとんどないので機能をフル活用できているとは思いませんが、少しでもイメージが伝われば幸いです。
この記事をきっかけに購入して頂けると非常に嬉しいです、是非ご検討よろしくお願い致します。



Capture Oneを使い出した経緯

そもそも、最初からCapture Oneを使っていた訳ではありません。
はじめて買ったカメラがSIGMAのDp1xというコンデジで、データ形式が特殊だったこともあり、SIGMA純正のSigma Photo Proという現像ソフトからスタートしました。
次にAdobeのLightroomを使う様になり、ここ数年はCapture OneメインでAdobeのPhotoshopをたまに併用するカタチに落ち着きました。

メインで使っていたカメラがSIGMA→NIKON→SONY→NIKONと変わっていくなかで、SONYのa7RIII 購入をきっかけに無料で使えるCapture One Express (for Sony)から使いはじめました。
最初から感覚的にしっくり来たのと機能制限が不便だったので、すぐに年間サブスクリプションに切り替えて、今に至ります。

最初に感じたこと

まず思ったのは、取り込んだ時点でなんか画質が良くなった気がする…ということでした。
機能面ではLightroomと大差なく、かすみ除去機能の導入などもLightroomの方が早かった気がします。
当時はテザー撮影も全く想定していませんでしたので、純粋に画質と操作感という観点のみでCapture Oneに乗り換えました。

使っていて感じる事

パラメーターを操作した時にソリッドに変化が追従してくるイメージがあります。
Sigma Photo ProにFill Lightというパラメーターがあって、これ一つでグッと仕上がりのイメージに近づく様なインパクトがありましたが…そういったものはなく、各パラメーターごとに繊細な処理がなされている印象で、細かい調整を詰めていく作業がやりやすく感じます。
特にカラーの調整が優秀で、シビアにコントロールできている感覚があります。

レイヤーの処理も直感的です。
photohopほど色々できる訳ではありませんが…グラデーションで選択してハーフNDフィルターの様に空だけ明るさを抑えたり、紅葉の赤さを強調したい時に近似色で自動選択して色味を調整したり、といった処理が素早く行えます。

ボカシを入れたり、ゴミ除去や塗りつぶしがうまくいかない時、エフェクトプラグインなどを使って味付けをしたい時など…痒いところ全てに手が届いている訳ではありません。
Capture One でサクッと処理できない場合は、さっさとphotoshopに移行して解決を図っています。

テザー撮影も頻繁に使うわけではありませんが、やっぱり出来ると便利です。
調整したパラメーターを次の画像に反映させていくこともできるので、商品や肖像写真などは撮影しながら編集も同時進行で行います。
テザー撮影に限らずですが…調整項目のコピーペーストやプリセット設定の自由度が高く、リファレンス画像に合わせてホワイトバランスを自動調整させる機能など…現像作業をスピーディーに進められる様に、非常によく考えられた設計がなされていると感じます。

最後に

特定の機能を必要としない限り、現像ソフトは使っていてストレスを感じるかどうかや、現像結果に満足できるか…という点で判断して良いのではないかと考えています。
コストの観点でいうと、私のようにAdobeのフォトプランでphotoshopとLightroomが使えるのに、さらにCapture Oneを契約するのは無駄だと感じる人も居るかと思いますが…
大量の現像作業がスムーズに進められたり、結果に不満がなかったりと…十分コストに見合ったリターンが得られています。

このソフトは元々、Phase Oneという一台数百万円クラスのガチガチのプロ向けカメラを作っているメーカーが自社のカメラ用として1994年に開発したのが始まりで、既に30年近い歴史があります。
ソフトの実力は間違いなく確かなものです。
無料のトライアルもありますので、まだ使ったことが無い方、しばらく使っていなかった方にも…是非、一度ホームページにアクセスして頂きたいと思います。

2023年11月

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