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溢れ出した思い

行きたくて行きたくてうずうずしてた。

もう、ずっとやりたいことリストの

一番上だった山登り。

一眼レフカメラを買って、

その気持ちは溢れ出してしまった。

もうこれは、誰かを待っている場合じゃない!

一人で行くんだ。

と決意し、気軽に登れる山に登ってきた!


ゴンドラに乗って少し歩けば山頂に着く

そんな夢のような山

入笠山!!!!!

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周りの人は、登山靴にアイゼンだったけど

私は、長靴に軽アイゼン👍

学生時代に、登山部の男子が

山小屋の人は長靴に藁の紐を巻いて

雪山を登っていて

それが、滑らなくて良いとの情報を

教えてくれたので、

この長靴軽アイゼンスタイルが

むしろプロっぽいのだと

自分を思い込ませて歩いた。


装備が家にあるものの間に合わせだったので

若干恥ずかしい思いもあったが、

本来の目的である山登りは

達成出来たのでそんなの気にしない!!


雪に日光が反射して私の目を刺激するので、

サングラスをほとんど外さず

写真を撮っていたので色味が変な写真があった。

初心者ですね〜。


ゴンドラを降りたところにあった、

アイスクライミング用の氷の壁を

熱心に光などを調整しながら撮っていると、

スノーボーダーの男子二人が、

男子1「この氷すげーーー!!」

男子2「写真撮るの?」

男子1「いや、撮っても写真どうしたら良いか分からないから撮らなくていいや」

と後ろで話しながら去っていった。


あーーーーー

私は、そこまで考えてなかったーーーー。

若干恥ずかしい気持ちになったよ。


私だってこの写真を撮っても

どうしたらいいか分からない。

ただ、

このどうしたら良いか分からない氷の壁を

格好良く撮れるかどうかが

カメラの腕が試されているんじゃないかと

勝手に思って

氷の壁に果敢に挑んでいたのだ!


この恥ずかしさを乗り越えた先に

カメラの上達はある、、、

はず!!


おしまい

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