日本語の情報発信を一切やめてみる

こうやって書くことで踏ん切りを付けようという意味も込めて書く。

すっかり英語での活動に慣れて、友達もできて、そっちのほうが心地よく感じるようになった。Twitterでは日本語アカウントの@craftzdogの方はもうほとんど開いておらず、@inkdrop_appの方に普段はログインしている。後者の方がフォロワー数も既に1万人以上多い。

vlogを始めて喋るようになってからは、頭の中の独り言まで英語になりつつある。日本に住んでて生活圏は完全に日本語だが、情報空間での活動はほぼ英語になった。
それで気づいたのは、英語圏に日本の界隈の情報は滅多に流れてこないことだ。だから最近の日本のコミュニティの動向が一切分からなくなった。言い換えれば、日本語で活動している限り海外の人は全く感知できないという事だ。

日本語の情報発信をやめたいと思ったきっかけは、最近書いた記事がバズったにも関わらずアプリへの集客効果がほとんど無かったからだ。それだったら、英語の方にエネルギーを集中させたほうが良いなと。

前から徐々に日本語の発信は減らしていた。まずvlogに日本語の字幕を付けるのをやめた。しかしstatsを見ると、面白いことにそれでも一定数の日本の方が見続けてくれている事がわかった。つまり英語OKな人は今後も付いてきてくれる。まぁ今は自動翻訳の精度も上がっているし。

そうすると、いよいよ日本語での活動が自分にとって「足かせ」になってくる。自分の脳内は出来るだけ英語に保ちたい。でも日本語のツイートやブログを書いた瞬間にモードが日本語に戻ってしまう。ただでさえ生活圏で日本語が避けられないので、情報活動は可能な限り英語に統一したい。

忘れられる恐怖、あるいは寂しさは伴うけど、それでも今は英語圏が楽しいし心地いい。自分の英語で書いた記事が勝手に日本語訳されて投稿されたりもするけど、もうそんなのは放っておこう。ChatGPTが自分の事を知ってるって事は、既にAIの学習対象にされる側にいるのだ。

自分はIndie Developerだから、ブログや動画は基本的にアプリの集客が目的だ。その活動において日本語での発信をやめてみる。日本語圏から完全に退出する訳では無い。そんなのは無理だ。
日本でも面白い事してる人はいっぱいいるし、その人の作品とかにmentionしたい時はする。例えばアニメや漫画。面白い事を日本語だからという理由で遮断したくない。それはそれ。言語は文化だから。

This article won't be read by my English-speaker audience, which is kinda shame. That's why I would like to focus on publishing English content. The more I do, the more I feel comfortable. And it's fun! Very very few people living in Japan publish English content. You know, that makes me already unique in the community. So, let me try it. Thank you so much for your support!

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