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【読書メモ】人生が変わる最高の呼吸法

空気がないと人間は生きていけないのに、食べ物や水ほど自分自身この本読むまで意識したことなかった。

興味深いエクササイズのやり方がいくつも書いてあって、「鼻づまりを治すエクササイズ」当面はこれに取り組んでみたいと思う。

その前段としてまずは常在鼻呼吸を読了後から意識している。私はもっぱら口呼吸マンで間違いない。最近は寝ているときも本書に記載の口に簡単なテープを貼って就寝しています。(口呼吸防止用途)
ですが完全に塞いでいるわけではないので、起きるとやっぱり口呼吸してしまっているなと口内の渇きで実感しています。ムズカシイ。

以下気になった内容の列挙です。

  • 口呼吸はよくない。常時鼻呼吸が良い。常在鼻呼吸。

  • 深呼吸は良くない。常に体内(血中)の酸素は常時飽和状態。満杯のコップに水をつき足すイメージに近い。

  • 今の人類は口呼吸により、呼吸過多の人口が多い。

  • 呼吸過多は、健康状態の悪化や喘息、不安障害、倦怠、不眠、肥満などにも繋がる。

  • 食べ物に 食べ過ぎ があるのだから、空気にも 吸いすぎ があるべき。

  • 食べ物がなくてもすぐは死なない、水がなくてもすぐには死なない、でも空気がないとすぐに死んでしまう。空気は食べ物や水よりも生きていく上で大切な要素。

  • 呼吸で大切なのは二酸化炭素

  • 話す仕事をしている人は呼吸過多になりやすい

  • 二酸化炭素への耐性を正常レベルまで戻す(呼吸過多ではない状態を目指す)

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