言霊


 先日母親と、「前近所に住んでた〇〇さん私たち兄弟のこと好きだったよね〜」なんてひっさびさにその人物の名前を出していたら、なんと次の日にその人を最寄りの駅で見かけるという言霊のような現象を受けた。
言霊が本当にあるのだとしたら、かつての近所のおばさんではなく、もっと小学校や中学校時代の人気者とか、なんか久々にあって気分が上がるような人物に会いたかった。でもまあ、なんかちょっと期待から逸れてしまうあたりが、「今日も私は現実を生きているな。」と感じれる点でもあるのだけれどね。

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