見出し画像

「おっぱいのひみつ」

2024年2月1日より
丘の上のミニミニ図書館(OMT)にある本の紹介をこちらで毎日1冊投稿することになりました。
今日で48冊目です。

OMTの詳細はこちらのマガジンからどうぞ。

というわけで本日の本はこちら
「おっぱいのひみつ」

福音館書店1989年2月1日発行
柳生弦一郎 作
かがくのとも

表紙の絵もインパクトありますけど
1ページなんて
「あっ!!おとこのひとがブラジャーをしてる!」ですから

ランニングの上に肌色の腹巻まいている
お父さんがブラジャーしているみたいに見えた絵がコレ!

ほんと、子どもたちってカラダの話やウンチの話大好き!とにかく人気の絵本です

そんなこと言わなくても当たり前・・・は
子どもにも、よく言えば大人にも通じないこともある

赤ちゃんいなくてもおっぱいはある

女性の胸だけが大きくなる理由
母乳の話
ぼく、おっぱいのんだのかな?

赤ちゃんの脳はまだきちんとできあがっていないから赤ちゃんの頃の記憶は残っていないんだよ

ねぇ私もおっぱい飲んでた?
「あなたは牛さんのおちちをのんでたのよ」

もし、この絵本を読んでこんな会話がでたら・・・
お母さんも子どもも「・・・・・」となるかもしれない

きっとそんなことも
きちんと考えて最後のページでは
八王子中央診療所 所長の山田真先生からの話があります。

人間はひとりひとり違っているのですからから・・・
だから、おかあさんのおちちを飲んでいなくても
そんなに素敵な子どもに育ちました

そう書かれた最後のページにグッときました

読んでみたいな!と思う方は是非
公式LINEへお問い合わせ下さいね。

貸出中かチェックしてお返事いたします。


では、また明日。
最後までお読みくださりありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?