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中野裕己先生のワークショップに参加しながらChatGPT4でメモを取って指示をしたらわかりやすいレポートが生成された件

 中野裕己先生(新潟大学附属新潟小学校)の「ロイロが支える国語科の個性的な学び」というワークショップに参加し、途中で思い立ってChatGPT4のプロンプトとしてメモを投入し、いくたびもその場でフィードバックをもらいながら対話をした上で、最後に得られた出力です。
 直前のプロンプトは、「中野先生のワークショップが終わりました。ここまでのやりとりをふまえ、中野先生のワークショップの内容を簡潔にまとめてください。」というものです。

 中野先生のワークショップでは、主に「問いづくり」の重要性と、ICTツール(特にロイロノート・スクール)を活用した探究学習のアプローチが焦点になっていました。以下にワークショップの内容を簡潔にまとめます。
1. 問いづくりの重要性: 中野先生は、児童が自ら問いを設定し、探究するプロセスの重要性を強調しました。授業での「問いづくり」のアプローチを通じて、児童は主体的に学習に取り組むことができます。
2. 情報の収集と分析: 教材や資料を活用して情報を収集し、それを分類、比較、統合することで、児童は情報の分析能力を養います。このプロセスは、児童が複雑な思考を行う基盤を作ります。
3. ロイロノート・スクールの活用: ICTツールとしてロイロノート・スクールの使用が取り上げられ、このツールが児童の学習プロセスを支援する方法が説明されました。このツールを使って、児童は情報を集め、整理し、分析することが容易になります。
4. 教師の役割: 中野先生は「ゆさぶる」「見とる」「支える」という教師の三つの主要な役割について説明しました。これらの役割を通じて、教師は児童の学習を効果的にサポートし、彼らの思考能力を促進します。
 このワークショップは、探究学習とICTツールの活用に関して、非常に有益な洞察を提供しました。また、教師の役割とアプローチについても、具体的な方法が示され、これらの知見はあなたの研究や実践においても役立つことでしょう。

ChatGPT4 との対話に基づくワークショップのまとめ

 第28回沖縄県マルチメディア教育実践研究大会の会場で入力したプロンプトには、Google レンズをつかってその場で文字認識をした今井むつみの「言葉の意味がわかること」という教材の本文を投げ込んでしまったので、公開リンクの作成にあたって、やりとりを再現する形でつくりました。
 今回は、私のプロンプトを現場で投げ込んだものよりも大幅に増補改訂しました。
 ワークショップのメモを使いながら、あらためて内容をふりかえり、思考を深める感じになっています。
そのぶん長大なものになっていますが、こちらもさぼらずにプロンプトを打ち込めば、こうした活動には大きな可能性があることを体感できました。

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