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あれ持ってた?紛失した?ゆうちょ口座を再度作る!ストーリー

ゆうちょ通帳を作りたいけど、
幼いころ作ったかも…どこにいった?
紛失したかも?
長期間使っていないくて、そもそも覚えていない(笑)
とりあえず 必要なんですけど!

という方へ。
ゆうちょの口座を作る流れをご紹介します。
(あくまで私が作った際の情報なので、支店や時期による違いなどはあるかもしれません。詳細は、郵便局窓口などでお尋ねください。)

先日、ゆうちょ口座が必要になりました。
私は、結婚後、県外引っ越しも重なり、銀行口座やカードは
ずいぶん減らして必要最低限に絞りました。
特に銀行は、住信SBIネット銀行にほぼ統一しました。
引き出しも送金も手数料ゼロ、コンビニやネットで取引できることは
とても魅力的です。
それ以外は、解約してきました。

…そのつもりでした。

10年以上問題なく生活していました。
が、先日、どうしてもゆうちょが必要になりました。

子供の頃のお年玉の貯金と言えば郵便局。
当時は利息も大きかったしな~
と、物思いにふけっている場合ではなく、
「私、いま、持ってないわ!」
すぐ近所の郵便局へ、通帳を作りに行きました。

昔の通帳の存在は関係なく、作れると思っていたら、
「基本的に一人につき一口座」
とのこと。
そうなんですね。
窓口の方に丁寧に教えていただきました。

そして、もしかしたら、過去の通帳が存在してるかも…と
調べてくださいました。
名前(旧姓も)、当時の住所や生年月日などで。

そうすると、まだ口座が生き残っていました。
そもそもお金入っていたっけ?
確かお金だけ移動させた気もするけど、
通帳自体どこにいったか覚えていません。
あったとしても実家だろうけど、帰省も数か月後です。

そこで、窓口の方が2つの手段を教えてくださいました。

①再発行
今の通帳情報で続けて使う。
再発行には、1100円、キャッシュカード作成にもさらに約1000円くらいかかるとのこと。
再発行まで日数はかかる。
2千円って高すぎじゃない!?ってちょっとビビる。

②解約と新規作成
新規は通帳、キャッシュカード作成費用は無料。
発行手続きができるまで何日かはかかること。
存在する通帳の解約手続きで、払い戻しされるとのこと。
その後、新規作成手続きができるとのこと。

ただし、もし、支払いなど何かと紐づいていた場合は、
登録変更など、登録先の手続きは必要だと思います。
あと、盗難や使っていたのに紛失の場合は、今回の条件と違うので、
すぐ窓口に問い合わせしてください。

今回は、ゆうちょは何も使っていない通帳だったこと、
コストはかけたくなかったことを理由に
②「解約後に新規発行」を選びました。

窓口で手続きを進めます。
その場で、必要な書類に記入しました。
後に、「払戻証書」が送られてくるとのことです。

約1週間後、例の「払戻証書」が届きました。
そこで、
・払戻証書
・銀行印
・身元証明できるもの(免許証など)
・新規口座作成用の書類2枚(事前に渡してくれた)
を持って、再度、郵便局へレッツゴー。

ちなみに、旧通帳に残っていた現金
「39円」
でした。
ゼロにしたと思っていたので、あるだけラッキー?
ですが、かなりの少額(笑)
39ってサンキューですね(笑)
このために郵送してくださる仕組みにも感謝です。

通帳は当日に受け取ることができました。
親切にも事前に申込書を渡してくれていたため
書類は記入済みで、手続きも比較的すぐ終わりました。

こんなかわいい通帳ケースもいただきました。

キャッシュカードも同時に申し込みしました。
カードは後日郵送で送られてくるとのことです。
(追記 約4日後書留で届きました)

最近、ジュニアNISAの手続きで数か月もかかっていたので、
1週間で口座ができたことに、意外と早いなと感じました。
サンキュー。

どなたかの参考になれば、幸いです。


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