日記 7/1

今日はホロライブの桐生ココさんの卒業日だった。僕自身は彼女の配信を熱心に追うほどのファンだったという訳ではないが、スパチャランキング1位になり、登録者は130万人以上、卒業ライブの同接は50万人近く、twitterではトレンド1位と、とんでもない数字をいくつも打ち立てているのを見ると偉大な人物だったんだろうなと容易に想像できる。

卒業すると発表されたのが1か月前くらいで、それから新曲発表、大規模コラボなどが次々とあって、卒業ライブにはホロライブメンバー全員が来て、数字としてだけでなく、愛されていたのだろうなとは思う。

普通に生きているうえで遭遇する学校とかの「卒業」というイベントは時系列的な切れ目というイメージが強い気がする。すなわち絶対にやってくるものであり、「いつやってくるか」が明確に分かっている。言ってしまえば心の準備が3年前とかから出来ている状態だが、今回のような所属団体からの卒業というのはあまりそういった性質はなく、その分唐突な感じと喪失感が一層強まるような気がする。

自分も何かしらを卒業したときに「寂しい」と思ってもらえるくらいの爪痕を残しながら生きていきたいものである。



※※※以下とんでもなくメタい話になるので要注意※※※

卒業した後、ホロライブのvtuberとしての出演は無くなるんだろうけど、恐らく中の人としての配信活動はやるんだろうし、中の人達同士では会う事もあるんだろう。感覚としては部活のOBOGみたいな感じになるのかしら。卒業=繋がりの断絶では無いからそりゃそうなんだけどなんか不思議な感じ。

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