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文学フリマ東京38までの記録 残り37日

雑談

連日、雑談続きですね……執筆頑張ります。
そういえば、昨日友人が私の書いた作品を添削してくれました。
自分で読んでいても気づかない間違いが多くて。
やっぱり人に読んでもらうということは大切なようです。

その時に少し、書き癖の話になりました。
面白かったので深掘りしてみようと思います。

私の書き癖に、感情の表現が同じ、という点が挙げられました。
実は茨城大学の人達と一緒に「ふみつづり」というサークルで文学フリマに参加したことがあります。
その際に書いた作品で「胸が詰まる」という表現を用いました。
そして今回も、別の小説にて、その表現を2度ほど使ってしまいました……。

自分の語彙力の無さやインプット・アウトプット能力の不足です。
それが癖として自分の作品に出ている……。

初めて読んでくださる方には問題ない表現。
でも私としては許せない間違いだなぁと思いながら、添削と向き合っています。

また、登場人物の感情が乏しいことも癖として挙げられました。
喜怒哀楽、マイナスの感情ではよく喋るのに、プラスの感情になると描写の解像度が浅薄になる。
添削を受けて、蛇足にならないように、一方で不足しすぎないように直しています。

そういえば、高校時代に「登場人物の感情を答えなさい」という問題が尽く苦手だったことを思い出しました。
その時、国語の先生に下記のように注意されました。
「物語を深読みしすぎ。登場人物に自分の感情を当てはめすぎ」
感情移入を超えて感情を当てはめている、読書好きな人だとよくあるみたいですね。
これが私の場合は、執筆時に出てしまっているみたい。

実際、筆がのったシーンはかなり重厚に物語を描くため、文章がくどくなる。
一方、悩みながら書いたシーンはかなり浅薄だと言われました。

執筆ってやっぱり難しいですね…… 
余談ですが、今日はパソコンではなく、スマホでこの日記を書いています。
スマホで書くとやりづらいと気づきました。
キーボードが恋しいです。

今日はここまで。
文学フリマ東京38でぜひお会いしましょう✨

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