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【回文〆日記】 #37 ひさびさの写生

ものの特徴をとらえた絵を
さらさらっと
描くことができる人を
心から尊敬する。

絵を描くことが好きだった
時期もあったが

結局
描き続けてはこなかった。

ごくたまに
親しい人への
メッセージカードに
絵を添えたくなって
描いてみることがあるが

自分の画力のなさを
再認識して
がっかりすることが多い。


エノキの絵

→ えのきのえ ←


という回文を思いついた。

長年
冷蔵庫に
切らさないようにしている
えのきは

まちがいなく
私の人生に
最多出場している
きのこだ。

身近すぎて
気にとめることが
なかったが

この機会に
あらためて
えのきに注目

現物を
観察しながら
描いてみることにした。




うーん…
わら納豆?

横に現物があれば
かろうじて
えのきとわかるかもしれないが

絵単体で見ると
???だ。

昔なら
もう少し
ましに描けていたような。

ただ
えのきは
絵の心得のない人が
モチーフにするには
とらえにくい形だから
いたしかたないような気もする。

などと
うまく描けないことを
えのきの
せいにする。

あー

うまくなりたい。


描いた、えのきの絵。退化?

→ かいたえのきのえたいか ←






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