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パリ市民が選んだレンタル電動キックボード全面禁止

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パリの人たちは電動キックボードのレンタルを嫌がって、ついには全面禁止に。2023年4月、フランスの首都パリで電動キックボードレンタルサービスの是非を問う住民投票が行われ、89%もの市民が「もういいかげんにしろ!禁止だ!」って投票したらしいです。

これにより、米国のLime、オランダのDott、ドイツのTierなど、主要なレンタルサービス企業が運営を停止し、約1万5000台の電動キックボードが回収されました。


なんでこんなことに?

最初は便利だと思われてたけど、交通ルール無視する人が多くて、事故も起きたから、みんな怒り心頭。コロナで公共交通使いたくない人が増えたから、ますます問題が大きくなったんですよね。

最初は企業数を制限したり、速度を制限したりしたけど、結局は事故が減らなかった。だから、市民投票でバッサリと禁止が決まった。

観光地も「オーバーツーリズム」で悩んでるから、地元の人たちは「伝統的な方法で来てね」と言ってる。電動キックボードで簡単に観光地に行けなくなるから、観光客も困るかも。僕もヨーロッパでは電動キックボードをよく使うけどパリでは少し困る。

短期滞在で便利な移動手段が一つ減ったから、ちょっと不便かも。でも、これが都市の新しいトレンドになるかもしれないから、要チェックですね。

パリでの禁止は、ただの一件じゃなくて、これからの都市とテクノロジーの関係を考えさせられる出来事。
便利さと安全、文化のバランス、どうするのがいいんだろうか。


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