ナンパ≒パス度の話

パス度とは、女装が女性に間違われる度合いのこと。

実際に新宿2丁目やXの人と会ったことがある。

1人目はマスク女装、マスクを取ると男感は出るけどものの4,5分で慣れる。
マスクをしてる状態で短時間で3、4人にナンパされたと話す。
確かにこの人ならナンパされるだろうなとは思った。
化粧もあっているし、美意識も高いし、スタイルもいい、バランスが非常にいい。

2人目はX上の自撮りでは相当な美人、実物は面長男性。
マスクをしていても、肌感から40代だろうと予想できる。
ナンパ経験はないが、ニューハーフ系のお店の人と間違われると話す。
まぁニューハーフ系といえども、いわゆるバラエティとかお笑いとか妖怪が多くいるお店だろうとは思う。
ピンポイントでズレてるから男感が隠せてないし、まだまだ勉強中とのこと。
ナンパ=パス度とは思っていない。
まだまだ勉強中だったり努力は認めるが…まぁまぁ長くやってるので今まで何してた?とは言いたくなった。

3人目は、自身のクオリティが低いからXで絡みがある人にエンカ(エンカウント、偶然出くわすの意味だが、X上では実際に会うの意味)する系の人。
ナンパの話は一切出ない。
パッと見でも即バレ、ただ女っぽい服を着ているだけ、青髭目立つ、体のラインが男で痩せようとしない、歩き方も気を付けていない。
パス度に悩んでる人に、女に見せようと思ってないこいつがなぜか意見を言っている。
女装を自身のホモの出会いツールとしてるので、パスとは無縁。

実際、ナンパ=パス度にはならないことがあるんだけど
夕方に少し歩くスピードを遅くして渋谷歩いてたら100%ナンパされます。
それがなかったら、即バレ女装であって女ではない。単なるニイチャン、オジサンである。

よく、ナンパは数打て見たいな話はあるけど、それでも最低限の振るいはある。
そして、変なのには声を掛けないのは当たり前。
ナンパ師の女の見る目が低すぎるとか言う人もいたけど…
ガチで女に見えてないということは心に留めておくといい。

女装サロン系や女装が集まるバーでは
10人に1人くらいの割合でパス度が高い人がいるくらいで、あとは瞬時に男って分かってしまう。
女装としてはキレイにしているが10人中3,4人、あとは汚女装。
女装サロン系や女装が集まるバーの店員はそれなりにキレイにしているし基本的なパス度はお客に比べたらかなり上ではあるが、パス度はそこまで高くはない。割合で言えば2~3人に1人くらいパス度が異常に高い人がいるってくらい。

まぁ、ナンパ=パス度ではないが、ナンパされないようならパス度は低いのは事実。
おばさん風女装が板についているのであれば、ナンパはされないだろうが30代でキレイ系カワイイ系を目指しているなら、ナンパされなければ厳しいと自覚しておいたほうがいい。

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