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下野新聞一面コラムが「お後がよろしいようで」だった話

2024年4月12日金曜日、下野新聞の一面コラム「雷鳴抄」(らいめいしゃ)を読んだところ、その文章力に感動し、鳥肌が立ったので、記事にします。

同じ新聞の一面コラムでも、きっと、何人か担当者がいるのでしょう。
日によって、少しテイストが違うことがわかります。

私が好きなテイストは、冒頭から全く関係ない話が語られ、最後の一文で、時事ネタに繋げて、落とすやつ。

今回のコラムがまさにそれであり、まさかそれに繋げるとは!
と、日頃からの引き出しのストックと、コラムを構成する文章力に感動しました。

題名は「酪農の夢」
ネットに掲載されていますので、一度お読みください。

どうだったでしょうか?
酪農を志す少年の話と思いきや、最後の一文で失言で辞職した知事を皮肉って落としています。

朝、これを読んで、びっくりしたので、
ぜひ「いいね」押したかったんですが、
どこにも、意思表示できるボタンがなかったので、
記事にしました。

このコラムを書かれた方は、どなたか存じ上げませんが、
今後も、このような素晴らしいコラムを書いていただきたいと思います。