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noteに何を書くのか悩んだ時に、この本を読んだよ。

noteを書いてみたいけど、「何書けばいいの?」って悩みませんか?

私もnoteを書きたいと思いつつ、「何を書くか」に悩まされて、気づいたら1ヶ月くらい過ぎておりました…。

そんな時、いしかわゆきさんの「書く習慣」という本を読んで、noteを書いてみよう!と思えたので、感想を書いていきます。

本の感想ついでに同じように悩む方のヒントになったら嬉しいです。

noteに何を書く?

結論は、「何でもいい」です。

いやいや、その言葉は何度も見てきましたよ。
でも、何書けばいいか思いつかないから困ってるんですよ。と思う人もいるかもしれません。
(私のことです)

そんな私にも、「何でも書いていいんだ」と改めて感じさせてくれる本でした。

そして大切なのは、書くのが好きだと思える範囲で無理しないこと、だと感じました。

もちろん、これが仕事だったら、読者のことや文章のルールなど意識するべきことがたくさんあります。

でも、自分のnoteだったら、無理なく続けられる範囲でいい。悩んで書かないのが1番もったいない、と思えたのです。

「そうはいってもテーマが思いつかないぞ」となるのが私なのですが、この本では30個もテーマを提案してくれています。(ありがとうございます)

なので、私と同じようにテーマが決まらないよ、という方におすすめしたいです。

うまく書けるか不安なんですが…

こんなことを思っていましたが、そんな時こそとりあえず書き始めた方がいいんだと思いました。

だから「自分には文才がないなぁ」という思い込みは捨てちゃってください。 むしろ、「文才がないと気づけるほどたくさん文章を書いたのかよ!」と、ビンタしにいきたいくらいです。

出典:いしかわゆき「書く習慣 自分と人生が変わるいちばん大切な文章力」

「うっ」と思いました。そうです。うまく書けるのか気づけるほど書いてないんです。ビンタされないといけません(?)。

どんな文章でもいいから、まずは書き続けることの方が大事なんですよね。

そうじゃないと、できるのかどうかもわからないので。

先入観だったことに気づいた

私は「書くこと」に対して、こうしないといけない、と思っていたことがたくさんありました。

  • 有益なことを書かなきゃいけない

  • ちゃんとまとめないといけない

  • 誰かに見られることを意識しないといけない

こういうことは、ただの先入観だったと気づいたのです。

自分のnoteを書くうえでは、そんなに気にしなくていいことでした(仕事だったら別の話だけど)。

そんな先入観たちをとっぱらって楽しく書き続けるためのヒントが、この本にはたくさん散りばめられていました。

そして、「上手じゃなくても書いていい」と思えたことが、私の背中を押してくれたように感じます。

こんな人におすすめ

noteに何か書いてみたいけど、何書いたらいいか分からない、と悩んでいる人。

「何でも書いていいのは分かったけど、実際難しいぞ!」「書くテーマが欲しい」「本当に何でも書いていいの?」という人におすすめしたい本でした。

【余談】先入観で思い出した話

ここからは本当に余談なんですが、昔撮った写真を載せたいがために書いていきます。

「先入観」について考えていたら思い出したことがありました。

花火の写真のこと。

大学の頃、友達と一眼レフを持って花火の写真を撮りに行きました。

花火って、暗い中で撮るから普通は手ブレしないようにすることが大切なんですよね。

でも、「あえて手ブレさせて撮る花火」というものがあると知った私たちは、その日は三脚も持たず、「手ブレさせる花火」を撮りに行ったんです。

それがこちら↓

花火なのか何なのかわからないぞ!というのは置いといて、撮ってる時は楽しかったし、私としてはこっちの方が後から見返して面白いなーと思ったんです。

先入観にとらわれない花火の撮り方を考えた人すごいなあと感じた話でした。

おしまい。



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