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【ニューヨーク駐在】ドキドキ入国審査と税関。、JALファミリーサービスでビフと出会う

いやはや、何とかアメリカ入国できました!
今は激しい時差ボケでずっと半目。ニューヨークを半目で見てるからなんか暗い。

さて、ずっと眠くて日付の感覚が曖昧ですが、おとといのフライトについて書いていこう〜。

羽田の18時半初のJAL便だったのですが、心配すぎるのと見送りのおじいちゃんおばあちゃんとのセレモニーも考えて4時間前に到着。早い。JAL「ファミリーサービス」というものをお願いしたのですが、スタッフさんが最初から最後まで

駐在の行き帰りだけは家族もビジネスに乗せてもらえるという、幸運を噛み締めるべく
謎の「ニューヨーク便限定カクテル」なるものを頼んだら無茶苦茶アルコール来る〜!空、アルコールの周り早〜!
ガンガン飲むつもりでしたが、ハイボールもう一杯飲んだだけで終わってしまって、普段ビジネスなんか乗れない民としては悔しい。あんなにアルコールあったのにたったの、2種類だなんて……!こうなったらソフトドリンクとお茶を堪能するぞ…とルイボスティーと緑茶、炭酸水などしつこくオーダー。

どういうわけか、機内のプログラムが全て英語表記で、往生際悪く日本語表記変換をしつこくトライしたもののの失敗。
映画タイトルが全て英語だからどれが何の映画かわからんちん。わかるの「キャッチミーイフユーキャン」しかなかった。そのままタイトルになっていたから……。で、初めて観て、ディカプリオの天才っぷりに痺れた。太ってようが禿げてようが若い女の子しか好きになれなかろうが、世界の宝だから皆んなで守っていこうな!

朝ごはんはフミコの和食、という謎のメニューにしてみました。……フミコさんはきっと不本意な出来だったのではなかろうか。
よし、追加や!

映画はカサブランカ。なぜならタイトルがそのままだったから……。

トマトの担々麺。これは美味しい!
長女と次女は小児科でもらったアレルギー薬で寝かしちまうつもりだったのですが、映画を楽しみすぎて「まだ寝たくない!お願い!観させて!」と言われて、結局使わず。
12時を回ってディズニー映画を見まくってた次女就寝。ゴジラマイナスワンを見終わった私も耐えられず就寝。長女はそのあと夜中の1時半まで映画を見ていたそうで「あいちゃん口開けて寝てたよ」。人の顔見てないで寝ろ!

飛行機を降りると、JALファミリーサービスの人がお迎えに来てくれたのですがむっちゃアメリカの人。日本語を喋るアメリカ人かと思いきや、英語を喋るアメリカ人。見た目はバックトゥザフューチャーの、マーティ一家の車を拭いていた時のビフ。腰の低いビフ。
叩き起こされてグニャグニャの娘2人の手を弾きながら早口で英語の英語で何か聞かれているが、全然わからん。ドル、ドルって言ってる。カート、とも言ってる。てことは有料カートでもいい?って聞いてるんだね?「イエス」イエスマンなんで。そのあとも捲し立てているビフ。「ハズバンド」と「アドレス」って言ってるところを見ると入国審査の話だな?「イエス」質問されてるかとどうかもわからんがイエス。イエスマンなんで。
あー、アメリカ来ちゃった。まじ何言ってるかわからん。

そしてついに私がずっと不安で眠れなかったほどの入国審査です。ビフが言うにはハズバンドの名前と住所を聞かれるということ(だと思う)でしたが、実際は「ハズバンドはここで働いてるのか?」と聞かれて「イエス」と答えたら写真撮られて終わり。
ちなみに入国審査で何時間も待つのではと言う心配もあったのですが、そもそも誰も並んでなかった。スカスカ。

また、荷物チェックについても「肉エキスが入っているとダメ」とか「薬も薬箱一個分より多くなるとダメ」などたくさん知らない人のブログで見て怯えてながら荷造りしたのですが、実際は中身チェックする係員さんすら居なかった。スー、と通過です。この調子じゃ肉だろうが薬の山だろうが持ち込めたぜ?あーもっと持ってくればよかったなーあれもこれもーーー。

ちなみに空港で行ったトイレは便座カバーがぐるぐる回るタイプで、次女が「ギャー」と叫んでいました。私はスイスのチーズフォンデュ屋さんで便座が回るのは見たことあるぜ!

ビフのおかげで11個預けていた荷物は車まで運んでもらえて、「合計77ドルです」え〜。高くね〜?さっきイエスって言っちゃったからやーん。ぐぬぬぬ。

若旦那がハイヤーで出迎えてくれて、そのまま多分50分くらいで新居に到着。寝てたから何分かはわからん。
マンションの玄関でもすきあらばねようとする2人。飛行機で私も寝ていたのに、「ビジネスの朝食を逃してはいけない……」と呪文のように唱えて奮い立たせて起きて朝食を楽しんだもんだから無茶苦茶眠い。1日たったいまでも引きずっていてずっと眠い。ビジネスクラスったら罪作り……。

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