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引っ越し初日まであと2日。
いまさら「海外赴任ガイド」という本の「転校」のページを読んで
・在籍証明
・教科書配布記録的なサムシング
を今の小学校に作ってもらわないといけないことが発覚。
今までアタシいったい何をしていたの・・・・・・?!
在籍証明に至っては英語で作ってもらわないといけない。
自分じゃ絶対に作れないものを作れと頼むときの申し訳なさと、今まで何カ月もあったのに出国ギリギリで頼むおとぼけっぷりに情けなさでいっぱい。モジモジしながらお願いしたから、ろれつが回らなくなってしまい、電話の向こうの転出転入担当の先生も訝し気であった。

在籍証明は向こうの現地校に入るためのもの、教科書サムシングは、向こうの日本人学校で使う教科書をもらうためのもの。
現地校も日本人学校も決まってないがな!

会う人会う人「家決まりましたか?」「學校決まりましたか?」
って聞いてくれるんだけど「決まってないんですよ、でへへ~」としか返事ができない。いい大人だからそろそろ面白い返しを用意したい。
家も決まっていないのに家の引き払いは刻々と迫ってくる。
家を引き払った後、出国するまでのホテル代は出してもらえるのだけど、予算がきっちり決まっているので、一駅隣のビジネスホテルとなり、そこから車通学であるよ!皇室気取りだな!タクシーだけど。
とにかく常にそこはかとなく不安である。

引っ越し前に自分で詰めたいものがあれば先に、と引っ越し屋さんが言ってくれたのをふと思い出し、段ボールを依頼。今朝届いた。引っ越し2日前にダンボール初対面である。届いた段ボールを開いてみたら

ちっさ。
ほそなが。
これは何を入れる用なのかな??
グリム童話のキツネとツルの食器にまつわる仁義なき戦いの如く、何か試されてんのか。

「とにかく荷物を減らしてください」という引っ越し屋さんの声が脳にこびりついて、今日もごみ袋3つ出しました!今までで20袋は出しました。これでもういいですか引っ越し屋さん。もう私のDP(断捨離パワー)切れそうです。

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