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明け方の若者たち、聖地巡礼!!!

熱が冷めぬうちに記録しておこうと思い、少しぼーっとした頭でnoteを開いております。

明け方の若者たち」という小説と映画を知っているだろうか。
小説はもちろん映画も好きで、5回は観ている気がする(盛ったかもしれない、4回かも)。
映画の雰囲気、空気、街並み、居酒屋、言葉、典型的な人間模様、すべてが美しいし、大人の青春みたいな感じが切なく儚く、なぜかうまく言葉にできないけれど好きすぎてしまった。

ずっとしたかった、明け方の若者たちの舞台、下北と明大前と高円寺の聖地巡礼。
今回ようやく叶ってテンションが上がりまくった。

もちろんコトバニを連れて。
その様子を写真と共に…。

まず下北沢駅集合!

下北沢スタート

そしてここからまずは、代沢5丁目にあるneighborhood amd coffeeというおしゃれなスターバックスへ。

住宅街に溶け込んだぱっと見スターバックスとは思えない外観で、店内も落ち着いている。
ソファー席がいくつもあり、それぞれ隣の席と近いみたいなこともなく、しっかりとスペースが保たれていてよき。

優雅にプレス

「鉄粉が舞う、夜明け」の詩集も持参してありとあらゆるところで写真を撮った!!

Amazonにて発売中💙

ことばにが一人で会話しているのを横で聞きながらお昼のカレーさんを調べるのいず。

ことばにに「ことナビタイム」をしてもらう。
ことナビタイムとは最短ルートを避ける散策用ツールである。紆余曲折したい人にぴったり。新しい発見やおもしろい店が見つかったりする。

Tシャツだったことばに、カレーを食べるとき上着を羽織るの巻。

たまたま見つけた小さな公園。

遊ぶのいず
たまたま見つけた本屋さん

かなりの時間をここで溶かした。
ことばにがおもしろい企画を思いつき2人で小さなノートを購入。(企画はいつの日かのお楽しみ)

物理的にサイズ違うよ

発酵屋さんでビールをいただく。
ここでも発行の本が並んでいて、ついつい読み耽って時間を溶かす。

聖地1

忘れていたかもしれないが、ここでやっと聖地巡礼の第一歩「ヴィレバン」である。ぱしゃり。
ここで主演の2人は待ち合わせをするのだ。

聖地2

そして劇場で演劇鑑賞をする。
ここがまた趣あって、出演者と観客が外で気さくに話していてとてもよい風景であった。

そして下北にきたら絶対行きたかった喫茶店!!!
トロワシャンブル。
雰囲気最高に好み。カウンター席しか空いてなかったけど、今度は窓際の席に座りたいなぁ。

喫煙できる貴重な喫茶店ですな。

そしてここから明大前まで歩いていくことになるのだが(約30分)、ことナビタイムはここで充電切れとなり終了。
方向音痴のいずがグーグル先生を頼りに歩みを進める。

聖地3

ここです!
宮古!!
「私と飲んだほうが楽しいかもよ?笑」のストーリーが始まる場所だ。

ビールと梅酒
沖縄そば
グルクン

もずくの天ぷら初めて食べたけどすごくおいしかった(写真なし)。
のいずは梅酒で乾杯。
なぜかこれだけ注釈のないミミグヮという文字を眺めつつ疑問を募らせる我々。みみぐゎ??
飛んで回転することばにの割り箸キャノン砲。
などありつつ、メインのくじら公園へ急ぐわたし!!!

聖地4

ここだぜ!!!
本当はハイボール2つ並べたいところだけど、ハイボール飲めないから檸檬堂で乾杯。

夜の公園飲みは最高で、気持ちが良かった。
このままよが明けたらなぁとおもった。

夕焼け
えものいず

何十年ぶりに滑り台をすべる。
ブランコは人がいて乗れなかった。心残り。

今回は高円寺は時間的に回りきれなかったので、次回は高円寺で聖地巡礼を完了したいとおもう!!!

私のやりたいことに付き合ってくれたことばにに盛大な感謝を。せっかくだからと聖地巡礼前に間に合うように未視聴のことばにに急いで映画を観てもらったし(しかも深夜に)。
ありがたやー。

以上聖地巡礼の様子でした。

心の瞬間の共鳴にぼくは文字をそっと添える。無力な言葉に抗って、きみと、ぼくと、せかい。応援してくれる方、サポートしてくれたら嬉しいです……お願いします