ふわふわのぬいぐるみ｢MAMBO｣増殖中
MAMBOというぬいぐるみとの出会いについてnoteに投稿してから3か月。ひっそりと活動している私のnoteの中では桁違いの閲覧数となりました。
このぬいぐるみは単に可愛いだけでなく、見る者に｢なんだこれは｣と思わせる一種独特のインパクトがあり、その画像が多くの方々の興味をひいたのだろうと考えています。
その後もMAMBOのグッズは少しずつ増えています。MAMBOの不思議な魅力に抗えず、つい買ってしまうのです。その一部をご紹介します。
下の写真は、ぬいぐるみに見えて、実はドアストッパーなんですよ。
しっかりドアを支えてくれます
これからは窓を開けて風を通したい季節。ドアストッパーは大いに活躍してくれそうです。床に置いて使うものだからか、上から見下ろした角度でいちばん可愛く見えるよう作られている感じです。
また、そこそこ大きくてボリュームもあり、衣装（というか小物）をつけることも可能なので、取っ替えひっかえ楽しんでいます。
さらに先日、またひとつぬいぐるみが加わりました。バッグチャームではなく正真正銘のぬいぐるみです。あまり大きなモノを家に持ち込むと邪魔になると考え、これまでは買うのをためらっていました。でも、今はもうMAMBOになら生活空間を占領されてもいいや、と思うようになりました。MAMBOは疲れた心に癒しを与えてくれますから。
今回は通販ではなく実店舗で購入しました。洋服や生活雑貨を扱っているCLASKAという会社の"DO"というお店。MAMBOはこちらのオリジナルキャラクター商品なのです。下記の他、全国で20店舗以上あるようです。
MAMBOのぬいぐるみが欲しい旨を店員さんに伝えると、展示品以外にいくつか在庫があるのでその中から好きなのをどうぞ、と選ばせてくれました。全部並んだ姿は壮観（写真に撮らせてもらえばよかった）。一見どれも同じようですが、よく見ると顔立ちや体のラインが微妙に違っています。
迷った末選んだのが下のMAMBO。通販ではこのような選択の余地はありません。こういうものはなるべく実店舗で購入したいと思います。実物の大きさや風合いをその場で確かめることができるのも実店舗の良いところです。
MAMBOの写真をインスタグラムに投稿しているうちに、フォローしたりされたりの人数が増えました。時々コメントをくださる方もいて、MAMBOを通して人とのつながりが広がったのは嬉しい限り。
また、これらの方々との交流の中で、世の中にはMAMBO以外にも可愛いぬいぐるみがたくさんあることも知りました。ただ、可愛いからとあれもこれも集めるときりがありませんので、MAMBO以外は皆さんの写真を見て楽しむだけにとどめようと思っています。
ところでぬいぐるみをお持ちの皆さんは、お手入れをどのようになさっていますか？
最初に買ったバッグチャームが薄汚れた感じになってきました。毛が白いのでわずかなくすみも気になります。
オンラインショップのサイトには、MAMBOを丸洗いしたい場合はクリーニング店に相談するよう書いてあります。
でも今回は、家で丸洗いすることにしました。白いので色落ちの心配はないし、型崩れもしなさそうだし、丁寧に扱えば大丈夫だと判断。おしゃれ着用の洗剤で手洗いし、静電気を防止するためすすぎの最後に柔軟剤を入れます。そのあとタオルに包んでネットに入れ、軽く脱水。風通しのよいところに干します。小さいものですし、ポリエステル製ですので割と早く乾きます。後はブラシで毛並みを整えて完成。さっぱりいたしました。
ポリエステルは比較的熱には強いのですが、
乾燥機やドライヤーは傷みの原因になるので
使わないほうがよいでしょう。
MAMBOを干していたら、夫がやってきました。
夫がMAMBOを見たのはこの時が初めてです。別に隠していたわけではありません。とうの昔に還暦を過ぎたおじさんがぬいぐるみの類に興味あるとは思えなくて、あえて見せたことはなかったのです。
風に揺られているMAMBOをしばし眺めたあと、夫が言いました。「こいつら味のある顔してるなあ。見ていて飽きない｣。どうやら夫もMAMBOが気に入ったようです。意外でした。MAMBOがすき、という気持ちを最も身近な人間に共感してもらえて嬉しくなりました。
これまで私には、｢ぬいぐるみは子供や若い女性のもの｣という思い込みがありました。でも、可愛いもの、面白いものに対しては、年齢や性別は関係ないのですね。そういえばインスタグラムには、ぬいぐるみの写真を投稿している男性もいらっしゃいます。
MAMBOが販売されているのは成人女性向けのショップです。しかしながら、noteや夫の反応など見ていると、MAMBOは年齢や性別を超えて広く愛されそうな気がします。世の中にもっとMAMBOが増殖してファンの輪が広がるといいなあ、と思っています。
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