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自殺予防に関するクラウドファンディングが終了日間近(6月末まで)

6月30日に最終日が迫っているクラウドファンディングがあります。

自殺予防に関する取り組みです。
私は、自殺者を減らす取り組みに使命感すら持っています。ここでは理由は書きません。

しかし、現在、自殺予防の取り組みをほとんどやっていません。理由は、以前、取り組みに行き詰まりを感じたせいです。

自殺者を減らしたいとは思っていますが、直接、希死念慮を抱える人と接して、サポートしようとは思っていません。私もメンタルが強いわけではありません。自分の身を削ることを潔しとしないわけではなく、希死念慮を抱く相手の近くにいることで、私もメンタルを病み、自殺者を減らすという取り組みを継続できなくなることを懸念しています。

自殺者を減らたい。

そして、できるだけ希死念慮を抱く人から離れて、自殺者を減らす取り組みにしたい。システムやコンピュータを介して、自殺者を減らしたい。そう考えています。

2015年、そういう思いを形にしようと考えたこともありました。

しかし、システムに組み込むべきルールの作成でつまずき、プロジェクトは頓挫しました。

また、サービスを形にしようとするときに問題となるのが、サービスをどのように継続するか。できれば、サービスを通じて、継続的にお金を得ることでサービスを成長させたい。しかし、実際のビジネスに結び付けるアイデアも出てきませんでした。何より仲間を作らずに進めようとしたことに問題がありました。

このクラウドファンディングは、実際のビジネスに結び付けるアイデアを発表するビジネスコンテストを開催するそうです。

私が一人でできなかったこと。
アイデアをブラッシュアップすること、ビジネスに結び付けること、何より、コミュニティを通じて、形にしていく仲間を見つけられること。

特に、仲間を見つけられる、ということは大きいと思います。

何とか実現にこぎつけてほしいと思い、私も支援しました。
メンタルヘルス分野は、寄付先としても不人気です。ガンや国際協力、動物愛護、など目に見えるところに寄付は集まりやすい。

例えば、ウツと言っても、当事者の周りにいる人からすれば、ただの怠けに見えることもあります。メンタルの問題は、外から見てわからないことも多い。私もメンタルヘルス分野に興味がなければ、目に見える結果に結び付く分野に寄付をするでしょう。

目に見えないからこそ、想像してほしいんです。自分の今一番大事な人、親、兄弟、子ども、友人がいなくなってしまうことを。何かあれば、助けるから大丈夫、なんて都合のいい場面は訪れないんです。突然、大事な人がいなくなってしまうかもしれないのです。

つらいかもしれないけど、一度、想像してほしいんです。
自分の子ども、恋人、親友が突然いなくなることを。

もし、自殺予防について、少しでも関心を持っていたら、500円から支援できるので、ご協力ください。そして、私も行き詰った「メンタルヘルス+ビジネス」に興味がある方は、ぜひ、3,000円の支援をお願いします。

支援のリターンに

・オンラインコミュニティ『自殺予防共創ラボ』への招待
・自殺予防ビジネスコンテスト『ZERO Suicide Biz』最終選考会(12月)への招待

というのがあります。

ビジネスの初動では、きっといろんなことをやれる人が必要になります。
社会問題に興味がある方、地域や仕事関係のコミュニティなどを運営されている方、スタートアップの方、専門職と呼ばれる仕事をされている方、誰の力がどういった場面で必要となるかわかりません。きっとあなたのことを必要としている方がいるはずです。支援して、今後のプロジェクトを一緒に見守っていきませんか?

最後にもう一度、
6月30日までです。ご支援よろしくお願いいたします。

いい歌を詠むため、歌の肥やしにいたします。 「スキ」「フォロー」「サポート」時のお礼メッセージでも一部、歌を詠んでいます。