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楽譜作成ソフトのススメ

今年ももう終わりですね。
少しご無沙汰していました(^_^;
今年の最後に1つ投稿をさせて頂こうと思います。

音楽を操るために調性やコード理論を学ぶことの重要性は以前にもお話しました。
今日はその基礎理論や法則性を完全に身につけるための1つの方法をお伝えしたいと思います。
これはパソコンがないと出来ないことなのですが、楽譜作成ソフトを使うことです。

僕は有料版のSibeliusというソフトを使っていますが、無料版のMuseScoreでも少し使い方は違いますが、応用できます。

音符を楽譜に書く作業は手書きも良いのですが、この手のソフトを使ってパソコンのキーボード入力のみで打ち込んでいく事で、音の認識が完全に音名化(CDEFGAB)されます。加えて効率化を図るためにソフトには様々なショートカットが用意されていて、音の長さ(音価)はテンキー(123456など)で操作しCと打ち込めばそのまま音符が打ち込まれます。その応用としてCの上にまた音を重ねたい時などはSibeliusならキーボードのテンキーではない123456(キーボードの文字の上部のキーを押せば3ならEが打ち込まれます。
(MuseScoreはShiftキー+音名(CDEFGAB)で音を重ねられます。

僕はエクササイズ譜面やアレンジ譜面を作る時は殆どこの方法で打ち込んでいきます。
鍵盤のキーボードのリアルタイム入力もいいのですが、音程感覚や音名認識を覚えるにはこの方法が最適な気がします。



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