Happy Engagement Day🎉

3日

今日は、〇〇の誕生日。

理子の家で誕生日会を開催中

理〇「「おめでとう〜🎉‼︎」」

2人は、リンゴジュースで乾杯をする。

カラン🥂

〇〇は、ケーキに立てたロウソクの火を消す。

〇〇「ふぅ〜」

理子「へへっ」

〇〇「どうしたの？」

理子「こうやって〇〇と誕生日を過ごせるのが幸せだなって♡」

〇〇「僕もだよ」

理子「チュ💕」

理子は、〇〇のほっぺにキスをする。

理子「かぁ//」

〇〇「顔赤っ！」

理子「だってぇ〜」



〇〇「それじゃ、僕から1つだけいい?」

理子「なぁに？」

〇〇「これなんだけど…」

そう言って、〇〇は自分のポケットからサクラピンク色のリングケースを取り出す。

〇〇「受け取ってくれる？」

〇〇は、そう言って、婚約指輪を渡す。

理子は余りにもの嬉しさに涙を流す。

理子「こんなのズルいじゃん」

理子「も～、りーが先にあげたかったのに…」

そう言って、理子がもう名前が入った婚姻届を渡してきた。

理子「はい♡」

理子「これからよろしくね」

〇〇「あぁ！」

理子「ねぇ、明日りーの家に行って証人の所に書いてもらお？」

---

4日

（cock-a-doodle-doo）

理子「バーン💥」

理子は、思いっきり〇〇のお腹を叩く。


理子「起きて〇〇！早く準備するよ〜！！」

〇〇「まだ寝てたいﾑﾆｬﾑﾆｬ」

〇〇は、布団を掻っ攫う。

理子「もぉ〜二度寝しよっ」

〇〇「ほら、おいで理子」

〇〇は手を広げる。

理子「〇〇〜♡」

理子は〇〇の上に乗る。

〇〇「うへぇー」

〇〇「理子重いって」

理子「💢」

理子「レディーにそんなこと言っちゃダメなんだよ！」

理子は思いっきり首を絞める。

〇〇「ゴッゴッホ」

〇〇「くる“じい“〜」

〇〇「じぬ“〜」

理子「起きた？」

〇〇「お゛きたお゛ぎた」

理子「早く準備してりーの家に行こっ！」

理子「朝ご飯の準備してくるね！」



〇〇「おはよう理子」

理子「お寝坊さんだぁ〜」

〇〇「ごめんって」

理子「いいよ〜〇〇」

理子「朝ご飯できてるよ、早く食べよ」

〇〇「おいしそ〜う」

理子「りー朝から頑張って作ったんだ」

理子「たくさん食べてね♡」

〇〇「いただきま〜す」

ｱﾑｯ

〇〇「おいしーい」

理子「ほっ、良かったぁ」

〇〇「シェフ呼んできて〜」

理子「りーが作ったの！」

〇〇「こんな美味しい料理作ってくれて感謝しかないです。」

理子「嬉しい☺️」

理子の顔は赤くなる。

〇〇「ごちそうさま😋」

理子「ふふっ」

〇〇「？」

理子「顔にお弁当くっついてる」

〇〇「えっ、どこ？」

理子「こ〜こ！」

理子はご飯粒を取る。

〇〇「りーありがとう」

理子「うんっ！」

〇〇「お皿運ぶね」

理子「りーがやるから、そのスネ夫の寝癖なおしてきてぇ！」

理子「そんな姿じゃカッコいい〇〇を親に見せれない」

〇〇「分かった。一旦帰るね〜」

理子「うん！」


A few hours later

ピーンポーン

理子「やっと来たぁ！！」

〇〇「お待たせ！」

理子「むう〜遅いっ！ﾌﾟﾝ」

〇〇「ごめんって〜」

理子「ネクタイ曲がってるしぃー」

理子「カッコ悪いぞっ！」

〇〇「あっ、ウソぉ〜」

理子「しょうがないなぁ〜なおしてあげる♡」

理子は頑張って背伸びをしてネクタイを整った形にする。

理子「できたっ！」

〇〇「ありがとう」

理子「準備もー少しだから待ってて」

〇〇「分かった」


理子「できたっ‼︎ 〇〇行こっ‼︎」


〇〇「車出すねー」

理子「はーい」

〇〇「場所知らないから案内してくれる？」

理子「もちろん！」



理子の実家に到着

理子「ﾝｰ久しぶりに帰ってきた〜」

〇〇「ｷﾝﾁｮｰｼﾃｷﾀ」

理子「ははっ、カタコトじゃん！」

〇〇「ﾀﾞｯﾃｺﾚｶﾗｵﾄｳｻﾝﾆﾅﾙｶﾓｼﾚﾅｲﾝﾀﾞﾖ?」

理子「そうだね〜笑嬉しいじゃん！」

理子「〇〇と一生一緒に過ごせるなんて！」

〇〇「理子ぉ〜」

理子「それじゃ、行くよ！」

ピーンポーン

理母「はい？」

理子「ママ〜帰ってきたよぉ〜」

理母「今開けるわ〜」


ガチャ

理母「あら、おかえり」

理子「ただいま」

理母「あら？後ろの方は？」

理子「主人の〇〇！」

〇〇「まだなってないって！」

理母「あら？そうなのね。」

〇〇「改めてまして〇〇と申します。」

理母「とりあえず中に入ってちょ〜だい」

〇〇「お邪魔します。」

理子「はーい」


理子「お父さんは？」

理母「いるわよ」


理母「パパ〜理子が男の子連れて帰ってきたわよ〜‼︎」


〇〇「理子のお父さんって怖くない？」

理子「大丈夫だよ〜」　



理子「ただいまお父さん」

理父「ああ、おかえり理子」　　

〇〇「〇〇と申します。福岡県出身でして、こちら地元で有名などら焼きです。」

理母「あら？ありがとね」

理母「お茶出すわね」

理父「うむ」


理母「はい、お茶よ。熱いから気をつけてね」

理子「ありがとうママ」


〇〇「単刀直入にいいます！」


〇〇「娘さん、理子をください！」

理父「…」

〇〇「まだまだ未熟者ですが、これから先何十年何百年理子を幸せにします‼︎」

理父「…」

理母「パパ…」

理子「お父さんいい？…」

理父「ダメだ‼︎」

理子「なんでよ〜‼︎」

〇〇「お願いします‼︎」

理父「お前達はまだ若いんだ急がなくてもいいだろう」

理子「なんでよ‼︎」

理父「〇〇って言ったな？」

〇〇「はい」

理父「お前は今何歳だ」

〇〇「22才です。」

理父「これから先、理子を養っていける自信はあるのか？」

〇〇「はい！！」

理父「それだけじゃないぞ！これから先、2人は子供も産むかもしれないし若者なりの様々な大きな壁が数多もある。それでもか？」

〇〇「はい‼︎」

理父「威勢だけで言ってるわけではないんだろうな？」

理父「根拠はあるんだろうな？」

理父「今のままじゃ、理子を幸せにする判断が出来ん」

理父「改めてくれ！」

理子「お父さん…」

理子「2人とも仕事はしてるし大丈夫だよ」

理父「お前が倒れた時に彼の力だけでこれからもやっていけるのか？」

理父「これから一生」

理子「それはなんとかする！」

〇〇「分かりました！明日改めます！」

〇〇「明日完璧な資料作って必ずお義父さんのサインを貰えるようにします！」

理父「そうか。」

理子「〇〇…」

理母「ママは理子の味方だからね。」

理子「ママぁ〜」

〇〇「本日はこれで帰ります！」

理子「それじゃ、わ、わたしも帰るね」

理父「………」



〇〇「失礼しました」

理子「待ってぇ〜〇〇」

理子「また明日ね！」

車にて

〇〇「ふぅ〜」

理子「早いよ〇〇」

〇〇「緊張したぁ〜」

理子「何かアイデアあるの？」

〇〇「１つもない‼︎」

理子「ないんかい」

〇〇「とりあえず、帰って作戦会議するかぁ〜」

理子「面白そう〜楽しみだぁ〜」



家にて

理母「いい子そうでしたね」

理父「そうだな」

理父「あの目は、自分の考えを持っている時の目だった。沢山理子のこと考えているんだな。」

理母「任せられそうね」

理父「そうだな。」　

---

5日

再び理子の実家へ

〇〇「やっぱり緊張するな」

理子「昨日あんだけ作戦会議したんだし」

〇〇「そうか？」

理子「うん！」

〇〇「緊張して寝不足🫨」

理子「パーン✋」

〇〇「痛ってぇー」

理子「うん！これで大丈夫👌」

〇〇「その前に背中見てよ」

理子「ちゃんと赤くなってる」


理子「それじゃ行こっか？」

〇〇「ああ」

ピーンポーン

理母「は〜い」

理子「来たよ〜」

ガチャ

理母「いらっしゃい」

〇〇「お邪魔します」


理子「あれ？おとーさんは？」

理母「ゴルフに行ったわよ」

理子「サインは？」

理母「知らないわよ？」

理子「りー〇〇と結婚できないじゃん‼︎」

理母「そうだね〜」


理子「嫌いっ‼︎」

理子は実家にある自分の部屋に駆け込む。

バーン

理子は自室のドアを思い切り閉める。

ガチャ

理子は鍵も閉めた。

理子「……」

理子「もうやだぁ…」

理子「どうすればいいの？」


理子「ぐすぐすっん」

理子はベットに倒れ込む。


理子「あ”〜もうやだぁ〜」

カサコソ

理子「ん？」

机の上に紙が置いてあった。

理子は紙を見る。


紙
【理子、お前は１つ忘れていることがある。　父より】

理子「あ〜？」

理子「‼︎」


理子「パパと作ったんだっけ？」

ガサゴソガサゴソ

理子「どこにしまったっけ？」

理子「見つからないよお〜」


理子「あっ！あった！」

その瓶にはなんかの鍵が入っていた。

理子「どこの？」

そこにはもう一つ手紙が

そこには絵が描いてあった。


理子「あ〜！昔書いたやつだぁ！」

理子「ここにある？」

絵に描いてある通りに庭にある木に行ってみた。

理子「スコップが必要…」

物置きからスコップを取り出し、掘り返してみる。

理子「まぁ〜た何か出てきた」

再び瓶を開ける。

紙
【金庫のパスワードはwedding dayだ】

理子「金庫?」

理子「あ〜‼︎りーの部屋にある！」

理子は部屋に戻り、金庫を開ける。

紙
【結婚、おめでとう】

という紙と今までの理子の写真、昨日置いて帰った婚姻届があった。

理子「パパ〜」

理子の目から涙が出てきた。

理子「ありがとう…」

〇〇目線

理子「もう嫌いっ‼︎」

理子は実家にある自分の部屋に駆け込む。


〇〇「…」

理母「変わらないねえ〜あの娘は」

〇〇「忘れていた僕達が悪いんですけど、婚姻届ってどこにありますか？」

理母「ん？あの娘が気づいたらすぐに分かるんじゃない？」

〇〇「なるほど…」

理母「15時までに見つけられなかったら終わりだけどね」

〇〇「理子を信じて見ます」

理母「あの娘が閉じこもる時は次の日まで出てこないからねぇ〜」

〇〇「僕は理子を信じます‼︎」

理母「その間、どうしようかね〜」

〇〇「何か手伝うことできますか？」

理母「ないね〜」

理母「理子との馴れ初めでも聞こうかね〜」

〇〇「そんなのいくらだって話しますよ」


理子が現れるまで〇〇は理母に理子のことを話しまくった。




理子「見つけた…」

理母「よかったわね」

理子「何か仲良くなってない？」

〇〇「そりゃ義母さんとはね」

理子「手伝ってもくれなかったのに！」

〇〇「あっ」

理子「〇〇は少しくらいりーの味方だと思ってたのに！ﾌﾟﾝ」

〇〇「もう部屋に閉じこもらないでぇ〜」

理子「どうしようかなぁ〜」


理子「それじゃ帰るね〜👋」

理母「あちらに失礼ないようにねぇ〜」

理子「分かってるって！」

〇〇「おい！ちょっと待ってぇ〜」


〇〇「すいません、慌ただしくなっちゃって」

理母「いいのよ」

理子「〇〇！おいていくよ〜」

---

6日

〇〇の実家へ行くための準備

理子「〇〇〜、お土産何持っていけばいい？」

〇〇「うちの家族なんでも食べるからなぁ〜」

理子「困るんだよね〜」

〇〇「地元に何か名物ないの？」

理子「新都心にせんべい屋さんがある」

〇〇「せんべいかぁ〜親父が硬いの苦手だった気がする。」

理子「フルーツは大丈夫？」

〇〇「大丈夫だよ！」

理子「あそこの店にしようっと」

〇〇「ここから遠い？」

理子「分かんない」

〇〇「何ていう店？」

理子「彩果の宝石！」

〇〇「あっ！近くにありーなかった。」

理子「どてー」

〇〇「良さそうな店だね！」

理子「そうでしょ！買いに行こ！」



店に到着

店員「いらっしゃいませ。」

理子「どれにする？」

〇〇「んー」

店員「味見できますよ」

理子「どれにする？」

〇〇「とりあえず、これもらってもいいですか？」

店員「かしこまりました」

店員「どうぞ」

〇〇「んっ！おいしいね」

理子「そうでしょ？」

〇〇「理子が好きなの選んでいいよ」

理子「分かった」


理子「それじゃ〜これください」

理子「こちらも！」

理子「家用にね〇〇と食べよ！」

〇〇「いいよ」



明日の準備完了

2人は早めに寝ることに。

---

7日

〇〇の実家に向かうため羽田空港へ

理子「飛行機だぁ〜！」

〇〇「無邪気」

理子「だって、飛行機乗ったことないもん」

〇〇「あら、そうなの？」

理子「りー犬飼ってるからいつも車だもん」

〇〇「そっか」

理子「〇〇と住んだったら、ペットが飼える家にするんだぁ！」

〇〇「そっか」

理子「早く、同棲したいなぁ〜」

〇〇「俺頑張んなきゃ」




飛行機で福岡へ


そのままバスで博多駅に到着。

〇〇「先にチェックインいちゃおうか」

理子「うん！思ったより荷物多いしね」

〇〇「ホテルの場所は…っと」


〇〇「あっちみたい」

理子「うん」



〇〇「思ったより遠かったね」

理子「疲れたぁ〜」

〇〇「少し休憩してから行こうか」

理子「うん！」

〇〇「もう大丈夫そう？」

理子「大丈夫だよぉ〜」

〇〇「お土産持った？」

理子「忘れてたっ！ありがとう〇〇」

〇〇「いいよ」



〇〇の実家へ

〇〇「鍵は〜」

理子「見つかった？」

〇〇「あったあった」

理子「それじゃ〜GO‼︎」

〇〇「ただいまぁ〜」

理子「お邪魔しまーす」

〇母「おかえり〜」

〇母「あら？こちらが言ってた子？」

〇〇「そうだよ〜」

〇母「父から伝言でお前の好きなようにすればいいよだって」

〇〇「お父さんらしいな」

理子「遠藤理子です。よろしくお願いします。」

理子「こちら、埼玉県のお土産です。」

〇母「あら？そうなのいいのに。」

理子「いえいえ」

〇〇「サインどーするの？」

〇母「私書くわよ」

〇〇「あらそう」

理子「こちらです。」

〇母「もうあちらの両親には挨拶終わっているのね」

〇〇「そうだね。」

理子「みたことないくらい緊張してましたよ〇〇」

〇母「そう！あの〇〇が」

理子「外国人みたいにかたごとでした。」

〇〇「言わなくていいんだよ！」

理子「えへへ」

〇母「書き終わってわよ」

〇〇「今誰もいないの？」

〇母「仕事行ってるし、△△（弟）はどっか遊びに行ちゃったし」

〇〇「そう」

〇〇「じゃ、帰るか〜」

〇母「近くのホテルなの？」

〇〇「博多駅前」

〇母「遠いわね〜」

〇〇「ここまでくるのに時間かかった」

〇母「今から帰っても19時過ぎるわよ」

〇〇「そうなの？」

〇母「本数少なくなっちゃったからね」

〇〇「帰るかぁ」

〇〇「そんじゃ次は結婚式？」

〇母「そうかもね」

理子「ありがとうございます」

〇母「いいのよ、また来てね」

理子「ハイ」

博多駅に到着

もう19時まわっていた。

〇〇「もつ鍋でも食べる？」

理子「食べたかったやつぅだぁ〜」

近くの店に入る。

店主「いらっしゃい」

〇〇「2人」

店主「そこらへんに座って」


店主「おおー〇〇か大きくなったなぁ」

〇〇「いえいえ」

理子「お知り合い？」

店主「そうだな」

〇〇「いつものもらえる？」

店主「オッケー」

〇〇「とりあえず〜飲みものは〜」

理子「オレンジジュースがいい」

店主「オッケー」

〇〇「俺もそれで、」

店主「生ね！オッケー」


店主が知り合いだったのもあって、たくさん飲まされる〇〇でした。

その後理子は〇〇の介抱に。

---

8日

福岡でちょこっと旅行して帰ることに。

少し遅めにぷらっと旅行スタート

〇〇「どこに行きたい？」

理子「ラーメン食べて〜タワー行きたい！」

〇〇「分かった！」

〇〇「飛行機が16時だからそれまで満喫しようね！」

理子「うん！」


といいつつも現在11時過ぎ。

2人とも昨日屋台に行ってと〇〇は店主に飲まされ、理子は〇〇の介抱で倒れていて10時過ぎまで寝ていた。

理子「今日、成人式かぁ〜」

〇〇「そうだね〜」

〇〇「理子はどこでやるの？」

理子「地元かなあ〜スーパーアリーナだと思う。」

理子「成人式に〇〇も連れてって自慢するんだぁ」

〇〇「それはやめてくれ笑」


理子「いいじゃん！」

理子「ダメなのぉ〜」

上目使いをされる。

〇〇「うっ//」

〇〇「行きます」

理子「やったぁー！！」


そんなこと話ている間にラーメン屋さんに

〇〇「ここでいいの？」

理子「うん！食べてみたかったんだもん」


理子「ラーメン来たっ！」

理子「おいしそ〜」

理子「ズルズル」

理子「んーおいしい！」

〇〇「笑顔可愛い」

理子「へへっ//」

〇〇「俺も食べよ」

〇〇「ズルズル」

〇〇「やっぱラーメンはこれだなぁ〜」

理子「ふふっ//」

〇〇「何？」

理子「美味しそうに食べるから」

〇〇「そっか」



理子「沢山食べたぁ」

〇〇「おかわりしてたもんね」

理子「おいしかったんだもん」


〇〇「博多タワー行こっか？」

理子「うん！」

理子「どうやって行くの？」

〇〇「博多駅からバスかなぁ」

理子「そうなんだぁ〜」


博多駅前のバスターミナルに。

理子「うわぁ〜人多い〜」

ギュ

〇〇「理子離れるなよ」

理子「うん！」

〇〇「ここから出てる」

理子「バスも多いね〜」

〇〇「そうだね〜ここからいろんな所に行けるからね〜」


理子「バス来たっ！」

〇〇「これには乗らないよ」

理子「なんで？」

〇〇「違う所行くんだあれは」

理子「そうなんだ」

〇〇「次のバスだね」

理子「来たっ！バス長ーい」

〇〇「東京着てバスの大きさには驚いたよ」

理子「そうなんだ」


2人はバスへ乗車

〇〇「1時間くらいかかるから寝てていいよ」

理子「やだっ！起きてる！」

しばらくして

理子「高速乗ってるの？」

〇〇「そんな感じだね」

理子「PayPayドームだ！」

〇〇「理子って野球見るの?」

理子「埼玉には西武があるからね〜」

〇〇「そっか、2人で野球観戦したいね〜」

理子「楽しそう」


博多タワーに到着

〇〇「あれ？人全然いない」

理子「2人占めだね」

〇〇「今日やってない？」

理子「ブー」

〇〇「ここの奥に綺麗な場所があるんだけど行ってみる？」

理子「行きたい！」


理子「目の前ビーチだぁ〜」

〇〇「綺麗でしょ？」

理子「うん」

〇〇「ここら辺でお散歩する？」

理子「そうする！」


いつの間にか時間に

〇〇「そろそろ帰ろっか？」

理子「まだいたい…」

〇〇「これから九州は沢山回れるから今日は帰ろっか？」

理子「うん…」

〇〇「明日、婚姻届出すんでしょ？」

理子「そっか！」


ホテルで荷物を受け取って、空港へ

---

9日

理子の誕生日に市役所に届けに。

理子「りー達が最初に届ける！」

そんなこと言って朝イチから市役所に。


役人「婚姻届ですか？」

理子「ハイ」

役人「受理しますね。おめでとうございます」

理子〇〇「「ありがとうございます」」

続きは
Livedoor “ハジメテを破った祝い日”
Rです。

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