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ワーホリ生必見!韓国の国民健康保険免除方法

こんにちは!韓国ワーホリ中のアラサー、のえみです🌻

本日は、
韓国の国民健康保険の免除方法
についてご紹介します。


韓国に居住して6か月経過後から
韓国の国民健康保険に
加入しなければなりません。

加入手続きや届出などは必要はなく、
自動的に納付告知書と健康保険証が
外国人登録証に記載されている住所に
届くようになっています。

留学生は50%の割引がありますが、
ワーホリ生は割引がないため、
韓国人と同じ額を支払わなければいけません。

その金額はなんと…
150,990ウォン😱😱😱
※2024年の平均保険料

私は生活費だけでも生活が大変なので
その金額を払うことは厳しいと思いました…TT

調べたところ、
日本で国民健康保険に加入している人は
韓国での保険料を免除ができるとのこと!

私は、日本の住民票を抜かず、
家族の扶養に入った状態で
国民健康保険に入っていました。

そのため免除はできますが、
免除した場合、韓国で病院を利用する際、
韓国の保険がないため
その場では全額を支払う必要があります。

しかし、日本の「海外療養制度」を利用し、
日本に帰国した際に申請して、
支払った金額の一部を
返金してもらうことができます。

さらにエポスカードを持っていたため、
日本を出国してからの
90日間は海外保険がありました。

友人の結婚式があったため、
2回日本帰国予定があり、
そのたびに90日間の保険適用期間が更新され
7か月間は保険が効くという状況でした。

上記の状況を踏まえたうえで
メリット、デメリットはありますが、
免除をすることを決めました!

ここからは免除申請の方法をご紹介します!

1, 保険免除条件、必要書類

■除外申請対象
日本健康保険加入者

■除外申請時期
入国後から5か月経過後

■除外申請方法
①外国人民願センターに訪問
②FAX提出

■持参書類
・外国人登録証またはパスポート(本人確認書類)
・加入除外申請書 ※後ほど補足
・日本の保険証(原本)
・保険証の韓国語翻訳
※6か月経過後に申請する場合は資格喪失申告書も必要

保険証の翻訳は下記のように作成しました。

平成と令和の注釈も入れました

私は6か月が経過する1日前に
ギリギリ申請をしました!

韓国はアプリでFAX送信ができるので
FAXで済ませようと考えていましたが、
FAX番号を調べてもよくわからなかったので、
センターに訪問し、申請しました。

韓国での印刷方法はこちら↓

2, 手続き場所(ソウル外国人民願センターを利用)

ソウル在住者は
「ソウル外国人民願センター」
手続きを行うことができます。

https://www.nhis.or.kr/japanese/wbheba01700m01.do

ソウル外国人民願センター
ソウル特別市老区セマル路97 新道林テクノマート業務棟3階
서울특별시 구로구 새말로97 신도림테크노마트 업무동 3층
新道林駅 徒歩3分
※ソウル市在住者が利用対象です

場所が少しわかりにくく、
ショッピングモールの中に
あるのかと思っていたのですが、
その横にある建物の3階に位置しています。

エレベーターでしか行くことができず、
到着するエレベーターが限られているため、
時間に余裕を持って向かいましょう。

3, 実際の手続きの様子

「外国人民願センターは事前予約が必要」
と書かれているブログをたくさん見ましたが、
予約する時間がなく訪問しました。

その日は手続きができない、
または長い待ち時間があること
を想定して向かいました…

受付の中には人はいませんでしたが、案内してくれる方はいました!

平日のお昼に行きましたが、
センターに入ってから出るまで10分もかからず
待っている方も1人しかいませんでした。

番号表を取得して1,2分で番号が呼び出され、
受付に向かいました。

外国人が来る場所ではありますが、
韓国語での会話でした。

ただ、資料を提出すれば、
ほとんど会話をすることなく
手続きを済ませることができます。

加入除外申請書、
日本の保険証、
保険証の翻訳を提出。

平成、令和、という書き方がダメだと
言われてしまいましたが、
下に注釈を書いていると伝えると
手書きで西暦に直してくださいました。

また加入除外申請書を
印刷・記入し、持参しましたが、
正しいものではなかったようで、
その場で新しい申請書をくださり、
蛍光ペンで書く場所を示してくださいました。

一応韓国の保険のサイトから
ダウンロードしたのですが…

間違っているといわれてしまうかもしれませんが、
私が持参した申請書のリンクを貼り付けておきます…!

受付の方とはほとんど会話はしませんでしたが、
丁寧に対応してくださって有難かったですTT

4, メリット&デメリット

■メリット
月々約15万ウォンの出費の必要がない

■デメリット
韓国で保険に加入していないため、
韓国で医療機関を利用した際にかかる金額は
割引されることなく全額支払う必要がある

気軽に風邪を引けない!健康でいなければいけない!

メリットデメリットを検討したうえで
判断してみてくださいね!

以上、のえみでした🌻

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