書いてた小説の続き。

前書いてた小説を勇気を出して久しぶりに
読み返してみた。
6835文字ある。

それなりに小説の形っぽく
なってるよーな気もするけど
足りないところも多い。


なんとか頑張れば面白くなるような気もするけど、どうだろうか。

そもそも面白いもなにも
完成していないのだから
どうこう言いようがないかもしれない。


前は、小説が最後まで書けないことが
ものすごくコンプレックスだった。

今は書いてもいいし、書かなくてもいいという
気がラクな状態で、小説と向き合っている。

ここまで書けたんだから、

そんなささやかな自分への励ましとともに
やれば出来るような気もする。

そして
今日は
小説の勉強のために、小説を買ってきた。

コンビニ人間という作品だ。

難しい言葉の羅列がほとんどないので
読みやすい、頭に入ってきやすい小説だと思う。

私の書きたい感じになるべく近そうな本でもあるし、身近なお手本にしたいと思う。

今の私は、小説の勉強はしたくなくて
小説の分析ならしたい。
コンビニ人間は、分析しやすそうだなと思う。

今週末は、封印していたプロットを勇気を出して
読み返そうと思う。

描きたい山場のシーンはあれど
どうしたら、そこに辿りつくのか
作者の私はまだわからない。

まだまだ思いついてないことが
たくさんあることだけは、わかる。

小説を書くのは、今の私の場合
正直いうと
誰かの為なんてことはなく

見栄だなと思う。

私は、私の前で
思いっきり見栄を張ってみたいのだ。

やるじゃん!私!
といいたい。

私は、「書ける人」になりたい。

この世には、小説が書ける人間と書けない人間がいる。

もっと正確にいうと
小説が最後まで書ける人間と最後まで書けない人間がいるのだ。


最後まで
書ける人になって
私は、私に対して威張りたい。

強く出たい。

書けない間は、無理せず、小説分析をやってやろうと思う。





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