総合診療科医のだのり@ニュージーランド

日本で医師として勤務後、ニュージーランドで総合診療科専門医、ライフコーチとして、全人的…

総合診療科医のだのり@ニュージーランド

日本で医師として勤務後、ニュージーランドで総合診療科専門医、ライフコーチとして、全人的なケアに専念。NZの医療に関する nzdoctor.netとオンライン診療Noriko Noda メディカル & コーチング norikonoda.comを運営。趣味はwearable art。

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自己紹介2024

実は、自己紹介は2020年にnoteを始めた時に 最初の記事として書いたのですが 今読み返してみると、興味があることが少しずつ変わって来ていて もう少しはっきりしているので 2024年に向けて、自分の中にあるものを明確にするという意味で 毎年「自己紹介」をしてみる事を考えつきました。 現在、ニュージーランドに在住しています。 日本で何をしていたかは、簡単に先に挙げた記事に書いてありますので ご興味がある方は、そちらをどうぞ。 現在の位置としては General pr

    • 今週のニュージーランドの新聞より - 不登校生徒の多さに悩むニュージーランド

      週も週末は、週一のスーパーへの後、 行きつけのカフェで夫と、まったりコーヒータイム。 週末版の厚い新聞は、誰かが読んでいたので 残りの今週の新聞の山の中から、適当に2つ取って 一つは夫に。 私はもう一つを読む。 一面は「不登校」の話。 ニュージーランドでは「不登校」が多いらしい。 多いというのは、多分昔との比較でも、 他の国との比較でも、そうらしい。 去年の3学期(全部で4学期ある)には 学校に、90%以上の日数出席した生徒は46%。 コロナ前の2019年には63%。

      • 子供の頃に経験したイジメ。「大人には頼れない」と悟った私。

        子供の頃にいじめられて記憶は、小学校の頃に遡ります。 小学校の低学年の一時期。 そして、高学年の一時期。 そしてその経験は「大人は助けてくれない」という、 ちょっとした絶望感とも繋がっています。 今から思うと、 イジメが辛かったのか、 「誰も助けてくれない」という想いがより辛かったのか、 どちらだったのでしょうか。 私の受けたイジメは、ニュースで聞く様な陰湿なイジメとは、 全くレベルが違います。 読者の方の中には「そんなのイジメとは呼ばない」という方もいらっしゃるかも

        • ニュージーランドのアフター スクール プログラムでのボランティア体験

          ニュージーランド在住で、総合診療科医、ライフコーチ、Havening technique ®️プラクティショナーなどをしています。 うちの娘はニュージーランドで生まれ育ちました。 その為、学校は全てこちらニュージーランドだったのですが 親としては、学校との接点は、時々(年に1回?)親も行く行事があれば参加するくらい。 授業参観もないので、実際のニュージーランドの学校の毎日の様子はよく知りませんでした。 ニュージーランドでも、日本でも子育てや教育に介入するなら もっと実体

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          Guo Peiのエキシビションで恍惚の時を過ごす

          何とか、終了する前にオークランドアートギャラリーで開かれている Guo Peiのエキシビションに行ってきました。 Guo Pei は中国人のファッションデザイナーなのですが、 彼女をご存知ない方、 または聞いたことあるけれどよく知らない方もいらっしゃると思います。 こちらにヴォーグ ジャパンのリンクを載せておきます。 このリアーナが着たドレスを、ニュースや雑誌で見たことがある方は多いと思います。 いざオークランドへ 私の住んでいるのは、ニュージーランドの大都市、オー

          Guo Peiのエキシビションで恍惚の時を過ごす

          ANZACビスケットを焼きました。これ以上「国の為」という理由で、命を落とす人が出ないで欲しい。

          ANZACビスケットを焼きました。これ以上「国の為」という理由で、命を落とす人が出ないで欲しい。

          手作りトラップの効果と、その結果を見て思った事

          今年初めて、うちの柿の木に実がなりました。 もも栗3年、柿8年と言うけれど、8年以上かかったと思います。笑 すぐにでも実がなりそうな小さな木、として購入したのですが、 最初に植えた場所が、木に合わなかったのか、 枯れそうになり、その木をまた別の場所に植え変えて、 なんとか生き延びてくれて 今年初めて実がオレンジ色になりました。 柿は、いちじくと並び、私の大好きな果物なのです。 (結局、甘い果物が好きということか…) 毎日、実がだんだん色づいてくるのを見て、収穫を楽しみに

          手作りトラップの効果と、その結果を見て思った事

          ニュージーランドの新聞記事より - 政府の経費削減で、教師も医療従事者も減らされるのか

          また、週末です。 夫と一緒に行きつけのカフェで、いつもの様に、マグサイズのフラットホワイトを楽しむ。 そして新聞チェック。 これは木曜日の新聞でした。 (写真はNZ Heraldという新聞の一面です。) ニュージーランド政府は5億ドル以上の経費削減を計画しており、各省庁は6.5% から7.5%の経費削減を申し渡されています。 教育や医療/健康に関わる省庁も、例外ではありません。 コスト削減の一番ポピュラーな方法は、人員削減で、多くの人が首を切られます。 でもねぇ。

          ニュージーランドの新聞記事より - 政府の経費削減で、教師も医療従事者も減らされるのか

          あなたを幸せにしてくれるのは、誰?

          ニュージーランド在住で、総合診療科医、ライフコーチ、Havening technique ®️プラクティショナーなどをしています。 最近、少し気持ちが沈んでいました。 まあ、そんなことは時々起こって、また気分は普段のレベルに戻るので、 いつもはそれについて、余り考えません。 ただ、今回は、最近頻度が少なくなっていた偏頭痛も起こったため ちょっと自分の内面を覗いてみることにしました。 偏頭痛とセロトニンは関連しているので、 「気分が落ち込んでいる」=「セロトニンレベルが下

          あなたを幸せにしてくれるのは、誰?

          夫の友達に会いに行きました

          先日、夫の友達に会いに行きました。 よく見かける場所がある、と夫が言っていたので 会えないかも知れない事を覚悟で、行ってみたのです。 ちょっと行きづらい場所なので ずっと「会ってみたい」と思いつつ 今まで実行に移していませんでした。 でも、どうしても興味があり、会いにいく事を決めました。 その道中には、こんな不思議な花が咲いているところもありました。 Angel’s trumpet (天使のトランペット)と呼ばれ、 その花にある化学物質は、人に高揚感を与えたりするそ

          今日のニュージーランドの新聞より - 今している事をするのが、これが最後だったら

          今日は夫が買いたいものがあると言ったので、一緒に街に出かけ、スーパーでいつもの週一の買い物をし、帰りに行きつけのカフェに行きました。 そこで読んだのがこのコラム。(今週の週日の新聞でした。) New Zealand Herald という新聞に定期的に載せているMatt Heath という人の、最後のコラム、という事でした。 この人は、コラムニストの他に、俳優とか、ポドキャスト配信とか色々やっているらしいですが、私は全く知りませんでした。 彼は書いています。 「私達がする

          今日のニュージーランドの新聞より - 今している事をするのが、これが最後だったら

          あなたは「差別」していますか

          ニュージーランド在住で、総合診療科医、ライフコーチ、Havening technique ®️プラクティショナーなどをしています。 メンタルヘルスにはずっと興味があったのですが、 最近は「発達障害」に、以前より注意を払う様になりました。 「ADHD」とか「ASD」とか「LD(学習障害)」とか。 グレーゾーンの人も含めてです。 自分が子供の時を考えると、 明らかに「知能の発達が遅れている」と外見や行動から分かる子供は 子供の私にも分かりましたが、 「先生にいつも怒られている

          女性のADHD は診断されにくい?

          ニュージーランド在住で、総合診療科医、ライフコーチ、Havening technique ®️プラクティショナーなどをしています。 以前に、子供時代にADHDである事が診断されず、大人になって自分でそれに気がついたり、医者が指摘したりするケースについて記事を書きました。 近年は、私の「レンズ」も変化しつつあり、以前だったら、単に「不安症の人」「うつ病の人」と考えていた患者さんの中に、いわゆる「発達障害の人」が多くいる様だ、という事に気がついてきました。 (勿論、明らかな

          大きな低気圧がニュージーランドを横断中。夜中に暴風雨の音で目が覚める。「終わらない嵐は無い」と知っていても、なんか不安に駆られる。青空が2度と来ない様な気持ちになる。多分メンタルが良い状態でない人の中には、青空の日でも、毎日、こんな気持ちでいる人がいるのだろう、と思いを馳せる。

          大きな低気圧がニュージーランドを横断中。夜中に暴風雨の音で目が覚める。「終わらない嵐は無い」と知っていても、なんか不安に駆られる。青空が2度と来ない様な気持ちになる。多分メンタルが良い状態でない人の中には、青空の日でも、毎日、こんな気持ちでいる人がいるのだろう、と思いを馳せる。

          ADHDと女性ホルモン- アップダウンで大変です

          ニュージーランド在住で、総合診療科医、ライフコーチ、Havening technique ®️プラクティショナーなどをしています。 今回の記事は、女性の一生での「ADHD」と「女性ホルモン」の関係についてまとめたいと思います。 女性の一生と女性ホルモン女性ホルモンというと何を思い浮かべますか? 通常は「エストロゲン」と「プロゲステロン」の二つのホルモンを指します。 初経 これらの女性ホルモンのレベルが著明に高くなるのは、思春期です。 そして月経が始まり、この二つの

          ADHDと女性ホルモン- アップダウンで大変です

          私達を不幸に感じさせる原因の一つは〇〇

          ニュージーランド在住で、総合診療科医、ライフコーチ、Havening technique ®️プラクティショナーなどをしています。 昨日、noteを読んでいて、くろねこさんの「つぶやき」記事が目に止まりました。 こういう事は、私たちの日常生活によくある事じゃないかな、と思います。 くろねこさんは「正しい事をする」について言及されていますが、他のことでも同じではないでしょうか。 私達を不幸に感じさせる要因の一つは 私達の人生を不幸せにするものは、2つあります。 (まあ

          私達を不幸に感じさせる原因の一つは〇〇